楽天モバイルといえば、2023年10月に念願のプラチナバンドを取得したことが話題になったので電波改善に期待している人も多いだろう。セレクトラが楽天モバイル契約中の100人と、楽天モバイル以外に契約中の100人にとったアンケートによると、全体の81%もの人が「プラチナバンド割り当てによる電波改善に期待する」と答えている。

楽天モバイル、プラチナバンド提供時期は?「1年以内に期待」7割【セレクトラ調べ】
(画像=全体の81%もの人が期待している(「セレクトラ」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

楽天モバイルユーザーの約7割が「つながりにくさ」を感じている

楽天モバイル、プラチナバンド提供時期は?「1年以内に期待」7割【セレクトラ調べ】
(画像=人口カバー率を上げると宣言している楽天モバイル、都心部は強い(画像は「楽天モバイル」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

携帯電話の通信に最適だといわれる周波数帯である「プラチナバンド」。楽天モバイルが割り当てられた3MHz幅×2では、将来的に多くのユーザーをカバーするのは難しいのではといった声も聞こえているが、実際のつながやすさは提供が開始されてみないとわからない。ただ、大多数の人が期待しているので状況を注視したいところだ。

楽天モバイル、プラチナバンド提供時期は?「1年以内に期待」7割【セレクトラ調べ】
(画像=(「セレクトラ」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

アンケートでは100人の楽天モバイルユーザーに「地下・屋内で楽天モバイルのつながりにくさを感じるか」と質問したところ、最も多かったのは「場所によってはつながらない」で60%。次に「問題なくつながる」が31%、「地下・屋内でまったくつながらない」が9%という結果だった。約7割がつながりにくさを感じていることがわかり、プラチナバンドの一日も早い実装が望まれる。