JCBプラチナはディズニー関連の特典も実は充実

JCBカードは東京ディズニーランド/東京ディズニーシーのオフィシャルカードであることから、JCBプラチナでは、ディズニー関連の特典も充実しています。

【会員限定】オリジナルパッケージプラン

JCBプラチナを含むJCBゴールド以上のカードでは、東京ディズニーリゾートを満喫できる特別なオリジナルパッケージプランを利用できます。

JCBプラチナの審査に通る年収の目安は?年会費の元を取る損益分岐点と豪華特典も解説
(画像=たとえば、ディズニーホテルの宿泊と東京ディズニーランドの1デーパスポートやアトラクション利用券、キャラクターグリーティング施設利用券などをセットにしたプランを利用可能。ホテル施設はディズニーアンバサダー(R)ホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)、東京ディズニーランド(R)ホテル、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー(R)ホテル、東京ディズニーセレブレーションホテル(R)から選択可能です(画像はJCB公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

JCBトラベルの還元率がアップ

JCB会員専用のJCBトラベルを通じて東京ディズニーリゾートのパッケージをプランを利用すると、Oki Dokiポイントの還元率が5倍にアップします。

JCBプラチナの審査に通る年収の目安は?年会費の元を取る損益分岐点と豪華特典も解説
(画像=Oki Dokiトクトクサービスとは、JCBトラベルでカードの支払いをするとポイントをお得に貯められるポイントプログラム。JCBプラチナを含むJCBゴールド以上のカードで、パッケージツアーの申込み&支払いをするとポイント還元率が5倍になります。たとえば、10万円のパッケージツアーの場合、通常の0.5%の還元率なら500円ですが、JCBトラベルを通じて申込むと2,500円相当のポイントが還元されます(画像はJCB公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

なお東京ディズニーリゾートだけでなく、JCBトラベルを通じて予約すれば国内の宿泊施設なら通常の5倍、海外の宿泊施設なら通常の12倍のOki Dokiポイントが貯まります。

Oki Dokiポイントをパークチケットに変えられる

また、貯まったOki Dokiポイントは、東京ディズニーリゾートのパークチケットに交換可能。

JCBプラチナの審査に通る年収の目安は?年会費の元を取る損益分岐点と豪華特典も解説
(画像=Oki Dokiポイントは様々な商品に交換できますが、ディズニーパークチケットに交換するとよりお得です(画像はJCB公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

交換レートは以下の通りです。

商品名 交換に必要なポイント数
東京ディズニーリゾート(R)・パークチケット(1枚) 1,850ポイント
東京ディズニーリゾート(R)・パークチケット(2枚) 3,700ポイント
東京ディズニーリゾート(R)・パークチケット(3枚) 5,550ポイント

パークチケットは日によって7,900円~10,900円となっており、10,900円の日にOki Dokiポイントで交換したチケットを利用すれば、Oki Dokiポイント1円=約5.89円という計算に。7,900円の日に利用してもOki Dokiポイント1円=約4.27円になります。

ポイントの交換先によりますが、Oki Dokiポイントのレートは3~5円。平均値は1ポイント=4円のため、パークチケットに交換すればお得に利用できます。

JCBプラチナはJCBの最高峰「JCB THE CLASS」へのインビテーション条件でもあるJCBプラチナは、JCBの最高峰カード「JCB THE CLASS(JCB ザ・クラス)」のインビテーション条件の1つ。JCB THE CLASSは、JCBが保有する国際カードブランドの中で最上位に位置する招待制のブラックカードです。

JCB THE CLASSのインビテーション条件は、以下の通りです。

・JCBプラミアムカード(JCBゴールド、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナなどのゴールドランク以上のJCBカード)を保有していること ・過去に支払い遅延や金融事故の履歴がなく、JCBの利用実績が良好であること

JCBプラチナは、JCBカードの中でも「JCB THE CLASS」に次ぐ上位クラスのカード。年会費は27,500円(税込)で、手頃な価格ながら豪華な特典が豊富です。 そのため将来的にJCB THE CLASSを保有したい方が、「JCB THE CLASS」を手にするまでの足がかりとしてJCBプラチナは選択肢のひとつになります。

JCBプレミアムカードを保有しておらず「JCB THE CLASS」のカードを持ちたい場合は、まず「JCBプラチナ」または「JCBゴールド」のカードを検討しましょう。

JCBプラチナとJCB THE CLASSの比較

自分で申込み可能なJCBカードの中で最上位の「JCBプラチナ」と、その上のクラスの「JCB THE CLASS」の違いを比較してみました。

JCB THE CLASS(JCB ザ・クラス) JCBプラチナ
年会費 55,000円(税込) 27,500円(税込)
家族カード年会費 8枚まで無料 ・1枚目無料
・2枚目以降は3,300円(税込)
国内旅行傷害保険 最大1億円を補償 最大1億円を補償
海外旅行傷害保険 最大1億円を補償 最大1億円を補償
ショッピングガード保険(国内/海外) 品物の破損・盗難を購入日から90日間補償 品物の破損・盗難を購入日から90日間補償
プライオリティ・パス 〇(無料)
・同伴者1名まで無料
〇(無料)
・同伴者は1名につき2,200円
空港ラウンジ 〇(無料) 〇(無料)
メンバーズ・セレクション
コンシェルジュデスク
グルメ・ベネフィット
一匙
(会員制・招待制のお店予約)
ザ・クラス 明食倶楽部
「一休.comダイヤモンド会員」体験サービス
東京ディズニーリゾート(R )・バケーションパッケージ
JCBプレミアムステイプラン
JCB Lounge 京都
海外クルーズ優待サービス
日の丸リムジン ハイヤー優待サービス
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン JCBラウンジ
ゴルファー保険
バーニーズ ニューヨークでの特別なショッピングサービス

JCBプラチナでも十分好待遇を受けられますが、JCB THE CLASSではさらにその上を行く特別なサービスを受けられます。また、インビテーション(招待)制で誰でも持てるカードではないため、よりステータスを感じられるカードと言えるでしょう。

まとめ

JCBプラチナは、年会費が27,500円(税込)と高額でありながら、年に3回以上コース料理を食べる人や空港ラウンジを利用する機会が多い人にとっては、すぐに年会費をペイできる可能性が高いクレジットカード。

ほかの特典や補償も豪華で、家族カードも1人まで無料で作成できることから、申込条件をクリアかつ前述した条件に当てはまる人は持っておいても損はないカードと言えるでしょう。

※サムネイル画像は(Image:「JCBプラチナ」公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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