JCB一般カードのデメリット(悪い点)

ここからは、JCB一般カードのデメリットを紹介します。

ポイント還元率は基本0.5%

JCB一般カードは利用額1,000円につきOki Dokiポイントが1ポイント付与されます。そのOki DokiポイントはnanacoポイントもしくはJCB PREMOに1ポイント=5ポイントで還元できるため、最大還元率は0.5%。

しかし、この基本0.5%という還元率はクレジットカードの中では決して高いとは言えません。

JCB一般カードのメリット・デメリット!JCB一般とJCB CARD Wの徹底比較も【還元率・特典】
(画像=とはいえ、前述したようにパートナー店であるAmazonやセブン-イレブン、スタ―バックスで利用すればポイント還元率はアップ。貯めたポイントは、カードの利用代金やネットショッピングで使ったりチャージして使用可能です。ポイントの交換先によってレートが代わるため、よりお得に利用したいなら交換先も考慮しましょう(画像はJCB公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

2年目以降は年会費がかかる(※年50万円利用で年会費無料)

オンライン入会なら初年度は無料ですが、2年目以降は1,375円(税込)の年会費が発生します。クレジットカードの年会費を払いたくないという人にとってはデメリットに感じるでしょう。

ただし、「MyJチェック」に登録かつ年間の利用金額が50万円(税込)以上であれば翌年の年会費は無料になります。

JCB一般カードの審査に通る年収の目安は?

「18歳以上で、本人または配偶者に安定した継続収入がある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方」という申込条件があるJCB一般カード。では、審査に通る年収の目安はどのくらいなのでしょうか。

JCB一般カードのメリット・デメリット!JCB一般とJCB CARD Wの徹底比較も【還元率・特典】
(画像=一般的にクレジットカードのステータスは、上位からブラックカード、プラチナカード、ゴールドカード、一般カードとなっています。JCB一般カードは、クレジットカードの中でも初心者向けのクレジットカードです、『オトナライフ』より 引用)

JCB一般カードの審査に通る年収の目安は、200万円程度と言われています。ハイステータスなクレジットカードと比較すると、敷居は低いと言えるでしょう。

審査難易度や申し込み資格について

JCB一般カードは、年会費がかかることから年会費無料の一般カードと比較すると審査の難易度は上がると推測されます。付帯保険やサービスがついていてステータス性が高いのも理由のひとつです。

とはいえ、アルバイトや専業主婦、配偶者に収入がある無職の方でも申込可能です。安定した継続収入がある社会人なら審査に通る可能性は十分にあるでしょう。