JCB一般カードのメリット・デメリット！JCB一般とJCB CARD Wの徹底比較も【還元率・特典】

一般カードの中ではステータスが高いと言われているJCB一般カード。しかし、興味はありつつもメリット・デメリットを把握していない人もいるでしょう。

そこでこの記事では、JCB一般カードの基本スペックに加えて、付帯している保険や特典について詳しく紹介します。同じようなサポートがついている「JCB CARD W」とも比較するのでクレジットカード選びの参考にしてください。

JCB一般カードとは？JCB CARD Wと何が違うの？

JCB ORIGINAL SERIESの中でも似たようなサービスが付帯しているJCB一般カードとJCB CARD W。

まずは JCB一般カードを中心に、どのようなサポートや特典が受けられるのかをチェックしていきましょう。

(画像=「JCB」が直接発行するJCB ORIGINAL SERIES（JCBオリジナルシリーズ）の中で最もベーシックなカード、それがJCB一般カードです。 日本唯一の国際ブランドである「JCB」は、5大国際ブランドに認定されており、その歴史的な価値から信頼度の高さは◎。そのプロパーカードである「JCB一般カード」は、他の一般カードの中でもステータス性を備えたカードです（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

新社会人や初めてのクレジットカードとして「持っていて恥ずかしくないカードを探している」という人には、ピッタリのカードと言えるでしょう。

なお、「JCB一般カード」は2024年1月31日に新規発行を終了予定。すでにカードを持っている場合は引き続き利用可能ですが、新規で作成したい場合は、同ランクのカードとして2023年12月5日より発行が開始された「JCB カード S」も検討してみましょう。

JCB一般カードの概要は、以下の通りです。

JCBには「JCBプラチナ」「JCB THE CLASS」といったハイクラス向けのクレジットカードも多数あり、それらと比較すると「JCB一般カード」は年会費の安いエントリークラスのカード。

同じような位置づけのカードには「JCB CARD W」があり、比較対象となることも多いです。

(画像=年会費がかかる「JCB一般カード」に対し「JCB CARD W」は永年無料。ただし「JCB CARD W」の申込みは18～39歳限定です。また、後述しますがポイント還元率も異なります（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

JCB一般カードのメリット（良い点）

まずは、JCB一般カードのメリットを確認していきましょう。

Amazonやセブン-イレブン、スタバの利用がお得

「JCB一般カード」では、パートナー店であるAmazonやセブン-イレブン、スタ―バックスで利用すると、通常よりもポイントがアップ。お得にポイントを貯められます。

(画像=例えば、スターバックスカードにオンライン入金・チャージをするとポイントが10倍、Starbucks eGiftの購入では20ポイントが貯まります。また、Amazonやセブン-イレブンではポイントが3倍になります。なお、セブン-イレブンで利用する際は、事前にポイントアップ登録を済ませておきましょう。（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

(画像=貯まったポイントは、Amazon.co.jpでお買い物する際に交換手続き不要で、1ポイント＝3.5円分として利用できます。（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

(画像=貯めたポイントは、1ポイント＝4円分としてスターバックスカードにチャージすることも可能です（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

充実した付帯保険

JCB一般カードには、旅行傷害保険やショッピングガード保険、スマホのディスプレイ破損（画面割れ）を補償する「JCBスマートフォン保険」が付帯しています。

冒頭で述べたように、旅行傷害保険（死亡・後遺障害）は、海外・国内旅行ともに最高3,000万円まで補償。ショッピングガード保険もついており、海外旅行の場合、90日以内にJCB一般カードで支払った商品が破損・盗難被害にあったときに年間最高100万円まで補償してくれます。

(画像=また、JCB一般カードでは購入から24カ月以内のスマートフォン画面が割れた場合に、1回の自己負担額10,000円で年間最大3万円まで補償してもらえます（画像は「JCB」公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

海外旅行のサポート

海外旅行時に受けられるサポートも充実。JCB一般カードを含むJCB会員は、世界9都市（ホノルル、グアム、ソウル、香港、台北、バンコク、パリ、シンガポール、ロサンゼルス）に設置されている「JCBプラザラウンジ」が使用できます。

(画像=「JCBプラザラウンジ」では、フリーWi-Fiの利用や日本語新聞や雑誌、現地ガイドブックの閲覧ほか、傘のレンタルや荷物の一時預かりも可能（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

(画像=また、世界の主要都市に設置されている「JCBプラザ」では観光案内やレストラン・ホテルの予約、緊急サポートを日本語で受けられるサービスも付帯しているので海外旅行時も安心です（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)

モバ即（即時発行）対応で発行は最短5分

JCB一般カードは、「モバイル即時入会サービス（モバ即）」を利用して申込みすれば、最短5分で審査が完了。審査に通過したかどうかは、MyJCBアプリですぐに確認できます。さらに、カードを受け取る前にバーチャルカードを利用して、店頭やインラインショッピングに使えます。

(画像=「オンライン入会申込」ページで申込むと、最大5分で審査完了。その後、本人確認や必要事項を入力すればすぐにアプリ上でカード番号を確認できます。プラスティックカードは、申込みから約1～2週間で手元に届きます（画像は「JCB」プレスリリースより引用）、『オトナライフ』より 引用)

ナンバーレスも発行可能

カードにナンバーが記載されていない「JCBのナンバーレスカード」（NL）を選択できます。

(画像=JCB一般カードでは、カード番号が記載されている通常タイプとナンバーレスタイプの2つから選択可能。ナンバーレスでもカード番号はMyJCBアプリで確認できるため店頭はもちろん、ネットショッピングにも使えます（画像はJCB公式サイトより引用）、『オトナライフ』より 引用)