Googleフォームに回答できない場合の対処法

「Googleフォームに回答できない」と困っている人もいるのではないでしょうか。

管理者側が回答の受付を終了している場合、回答者側では解決できません。どうしても回答する必要がある場合は、管理者側に連絡しましょう。

また、ログインしているアカウントが間違っていると権限がなく回答できない可能性があります。大学や会社のGoogleフォームに回答したい場合は、大学や会社のGoogleアカウントでログインしましょう。

Google フォームについてよくある質問QandA

Google フォームについてよくある質問について回答します。

回答を送信したら名前は表示されるの?

Googleアカウントにログインが必須の場合、回答者は特定される可能性があります。また、「メールアドレスを収集する」がオンになっている場合も、回答者の特定が可能です。

名前が表示されるか不安な人は、管理者側に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

回答を編集したら相手に伝わるの?

回答を編集したら以前の回答に上書きされるため、回答を編集したことは相手に伝わりません。しかし、自分が回答を編集する前に、管理者が回答を確認したりデータをダウンロードしたりしていると、編集したことがわかる可能性があります。

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる5つの方法

「Googleフォームのアンケートの回答率が低い……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

Googleフォームのアンケートの回答率を上げるためには、回答者がストレスなく回答できる環境づくりが大切です。以下では、Googleフォームのアンケートの回答率を上げる方法について詳しくご紹介します。

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる5つの方法


  • 1.回答する項目をできるだけ少なくする

  • 2.ログインを必須にしない

  • 3.意味がわかりやすい言葉を選ぶ

  • 4.ユニバーサルなデザインを採用する

  • 5.個人情報の取扱に関して記載する

1.回答する項目をできるだけ少なくする

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる1つ目の方法は、回答する項目をできるだけ少なくすることです。

「Googleフォームのアンケートに答えよう」と思って開いたら、たくさんの質問があると、回答者は「後で回答しよう」と後回しにしてしまいます。回答してもらうことを当たり前だと思わず、できる限り時間を取らせないようにすることを意識して、質問数を減らしましょう。

2.ログインを必須にしない

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる2つ目の方法は、ログインを必須にしないことです。

ログインしてもらうことでメールアドレスを回収する方法もありますが、ログインをしなければ回答できなくなってしまいます。特に高齢者の場合、Googleアカウントを持っていないこともあるので、ログインを必須にするとGoogleアカウントの作成から行わなければいけません。回答者が回答するまでの過程が長くなってしまうため、ログインを必須にしないほうがいいでしょう。

3.意味がわかりやすい言葉を選ぶ

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる3つ目の方法は、意味がわかりやすい言葉を選ぶことです。

質問の意図がわからない質問が多々あると、回答者はストレスを感じてしまいます。無意識に専門用語を使っていないかを確認しましょう。

4.ユニバーサルなデザインを採用する

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる4つ目の方法は、ユニバーサルなデザインを採用することです。

デザインが完成したら、文字の大きさや色など、どんな人が見てもわかりやすいデザインであるかを確認しましょう。回答者の年齢層・性別などを予測し、作成したり、ターゲットに近い人に確認してもらうのがよいでしょう。

5.個人情報の取扱に関して記載する

Googleフォームのアンケートの回答率を上げる5つ目の方法は、個人情報の取扱に関して記載することです。

名前やメールアドレスなどを入力しなければいけない質問があると、信用できる相手でなければ回答に戸惑いを感じる人も多いものです。個人情報をどのように取り扱うかを明確に提示し、相手に信頼してもらえるように工夫しましょう。