【iPhone】X(旧Twitter)の「センシティブ」を解除/表示できないときの対処法
X(旧Twitter)で「センシティブな内容」を含む投稿を見ようとしたものの、「このメディアにはセンシティブな内容が含まれている可能性があります」という警告メッセージが表示されて見られないことがあります。この場合の対処法をご紹介します。
iPhoneアプリ経由で「センシティブな内容」を解除しようとしている
先述の通り、iPhone版の公式X(旧Twitter)アプリからは「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」設定を解除できません。ブラウザでX(旧Twitter)アカウントにログインし、「センシティブな内容」を含むメディアの表示設定を行いましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにする
iPhoneで「コンテンツとプライバシーの制限」が有効になっている場合、「センシティブな内容」の設定を解除できない可能性があります。「スクリーンタイム」は以下の方法でオフにできます。
まず、iPhoneの設定アプリを開きます。
X(旧Twitter)のアカウントに18歳未満の生年月日を登録していないかチェック
X(旧Twitter)のヘルプセンターには、「特定のセンシティブなメディアを、18歳未満の閲覧者や、プロフィールに生年月日を登録していない閲覧者に対しては表示しないようにします」と記載されています。
つまり、古いアカウントなどで生年月日を登録していない場合や、年齢が18歳未満になっている場合はセンシティブなメディアが強制的に非表示になっている可能性があります。自身の生年月日の設定を確認してみましょう。
X(旧Twitter)のアプリをアップデートして最新版に更新する
設定を変更してもアプリのバージョンが古いとうまく設定が反映されていない場合があります。最新のバージョンになっているか確認し、最新版のiPhone向けXアプリに更新しましょう。
その他
アプリやX(旧Twitter)側ではなく、端末自体に不具合が発生し、うまく設定が反映されていないこともあります。OSのアップデートや本体の再起動を行いましょう。また、X(旧Twitter)に通信障害が起きていないか確認しましょう。
【iPhone】X(旧Twitter)で「センシティブな内容」を非表示にしたいときの設定方法
センシティブな内容のメディアを完全に除外したい場合、まずはセンシティブな内容を非表示にする設定を行いましょう。
また通報やミュート機能を使って不快なコンテンツを回避するのも有効です。まれに、自分のポスト(ツイート)を「センシティブな内容を含むもの」と設定せずに、センシティブな画像やポストを行っているユーザーもいます。そうしたユーザーを見つけた場合、通報やミュートで、そのユーザーを非表示にすることをおすすめします。