【今週のニュースダイジェスト】 12月29日~1月4日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、「定額減税」について取り上げた記事だった。また、横浜港の年越しカウントダウンに関連した記事も読まれた。ユニクロの「年末大感謝抽選会」、「夫の実家へ帰省すること」に関する調査、「楽天エコシステム」がテーマの記事も関心が高かった。

(画像=『BCN+R』より 引用)
「本人+扶養親族3人」に16万円
【家電コンサルのお得な話・159】2024年は、政府が閣議決定した「デフレ完全脱却」の第2段階となる「子育て支援型の減税」、いわゆる定額減税が実施される。

(画像=『BCN+R』より 引用)
「新たな経済に向けた給付金・定額減税一体措置」
資料の「定額減税」(出典:内閣府)
例えば、扶養親族が3人いる「本人+扶養親族の3人」の4人家族の場合、4万円×4人の16万円の減税となる。物価高で消費者の生活が苦しい中、1人4万円の減税でどこまでの経済的な効果が得られるかは疑問であるが、さらなる制度の詳細の発表を待ちたいと思う。(堀田経営コンサルタント事務所・堀田泰希)
「除夜の汽笛」と「打ち上げ花火」
横浜スパークリングトワイライト実行委員会は、大さん橋と新港ふ頭で24年1月1日0時の年明けとともに船の汽笛が鳴らされる「除夜の汽笛」の後に3分間にわたる花火の打ち上げを実施した。観覧は無料。

(画像=『BCN+R』より 引用)
横浜港で1月1日0時の除夜の汽笛後、
花火が打ち上げられた
横浜スパークリングトワイライトは、夏から冬にかけて横浜港で5分程度の短時間の花火を延べ8日間打ち上げるイベント。コロナ禍だった20~22年はシークレットで花火を打ち上げたが、今回は花火の打ち上げ日程・場所を公表した上で実施した。