専門ツールの利用も拡大

Apple「自分で修理するプログラム」iPhobe 15やMacも対象に なぜ日本は対象外?
(画像=セルフ修理が可能とは言え、精密機械なので遠慮したいという人も多そう、『オトナライフ』より 引用)

加えて、「Apple Diagnostics for Self Service Repair」が公開された。これは、部品や機能のパフォーマンスをテストし、修理が必要な部品を特定できるツール。

Apple「自分で修理するプログラム」iPhobe 15やMacも対象に なぜ日本は対象外?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

iPhoneやMacを修理したいときに、その製品を診断モードに設定し、Apple Diagnostics for Self Service Repairのサイトから該当デバイスのシリアルナンバーを登録。「Start Session」をポチッと押すと、診断が開始されるという仕組みだ。

Apple「自分で修理するプログラム」iPhobe 15やMacも対象に なぜ日本は対象外?
(画像=(画像は「Apple」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

現在は、アメリカでのみ利用ができるが、2024年にはヨーロッパでも利用可能になる予定だ。残念ながらこちらも日本は対象外となっている。

セルフサービス修正プログラムの拡大とApple Diagnostics for Self Service Repairのリリースに伴い、アップルは「このプログラムは、消費者に修理の選択肢を広げるというアップルの取り組みの一つです」とコメントを発表。ユーザーによる修理を認めるようになったのは、修理する権利を主張する議論によるもの。スマホなどの製品がメーカーの正規サービスプロバイダーでしか修理できないことで、市場競争が阻害されているという考えが欧米では主流になりつつあるからである。 日本の「技適の壁」が打ち壊される日はいつになるのか、首を長くして待ちたい。

引用元:【MacRumors】
参照元:【Apple】

※サムネイル画像(Image:Orapruek / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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