株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 大成)が運営するレシピ動画メディア『DELISH KITCHEN』は、今年流行しそうなおもちのアレンジレシピ「今年のもちアレンジ」を選定しました。2024年は、毎日のおかずに新しい食感や味をもたらす “新感覚おかずもち” に決定したことを発表いたします。

2024年「今年のもちアレンジ」は 「新感覚おかずもち」
(画像=『PR TIMES』より 引用)

「今年のもちアレンジ」発表の背景

 鏡餅やお雑煮など、日本のお正月に欠かせない食材であるおもちですが、余ってしまい消費方法に困ることもしばしば。『DELISH KITCHEN』ではお正月明けを中心に、おもちのアレンジレシピを検索する人が年々増えています。また、近年はSNSでも様々なおもちのアレンジレシピが生み出されており、おもちの注目度が高まっています。そこで、『DELISH KITCHEN』アプリ内の検索データやSNSでのヒット分析、2023年末に発表した「食トレンドランキング」にランクインしたワード等をもとに、今年流行しそうなおもちのアレンジ「今年のもちアレンジ」を選定しました。

2024年「今年のもちアレンジ」は“新感覚おかずもち”

 おもちのアレンジといえばスイーツを思い浮かべる人も多いと思いますが、『DELISH KITCHEN』で人気のもちアレンジレシピを見てみると、上位10レシピのうち7レシピはおかずのレシピでした。また、2024年の食トレンドとして『DELISH KITCHEN』が注目している「アルモンデ」料理(家に“あるもので”、工夫して料理を楽しむこと)にもおもちはピッタリ。お正月に購入して余ってしまっても、長期保存がきくので常備食材として毎日のおかずに活用しやすいのです。

 また、2023年に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことで、人々の活動が活発さを取り戻し、料理においても「健康」や「節約」だけではなく、味や食感、調理方法などに新しさや楽しさを求めた「脱マンネリ」傾向が加速しています。

 こうした傾向を受け、2024年の「今年のもちアレンジ」は、おもちを毎日のおかずに活用しながらも、これまでにない「新感覚」が味わえる “新感覚おかずもち” を提案します。