一時停止違反の反則金だけでも総額100億円以上

(画像=©️Faula Photo Works/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
軽微な交通違反を犯した場合、反則金を支払うことで刑事手続を免除できます。
その支払い額は3,000円から40,000円までの金額で違反ごとに定められていて、たとえば普通車で一時停止違反をした場合は7,000円です。
一時停止違反は2022年度で1,466,131件あったことが発表されていますので、単純に計算すると一時停止違反だけで102億6291万7000円分の支払いが命じられたことになります。
反則金は、守るべきルールを守らなかったことで発生するもので、ドライバー本人にとってはルールを守っていれば支払う必要がなかった無駄な出費です。
多くの人が1円でも安いガソリンスタンドを探したり自動車保険を見直したりなど車に乗るうえでかかる費用を抑えようとしていますが、そのような人にとって7000円は比較的インパクトが大きい金額です。違反の取り締まりを受けないよう、自身の運転を顧みることがいちばんの節約となるかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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