黒ワームもまあまあ
では、真打ち「黒ワーム」はどうだったか?
黒いワームでもそこそこ釣れた。ただ活性が高いうちはほとんど無で、アタリが出ない。シルエットの関係もあると思い、同じワームの色違いも買っていたが、そちらでは釣れた。
黒の色違いワームでは来た(提供:TSURINEWSライター井上海生)
ただ、なぜか活性が下がってから、キワをリトリーブする動きをしていると、5尾ほどアジがついた。フォールの動きではイマイチだったが、なぜか巻きはイイみたいだ。まだまだ研究の必要があると言えるだろう。
黒ワームは巻きで効いた(提供:TSURINEWSライター井上海生)
使い慣れたワームもいいが、こうしてたまにはすべてリフレッシュしてみるのも楽しい。何せ釣りは「繰り返し」だ。よほどロケーションを変えるか、まさか海外に行ってみるかしないと、魚種もパターンも大きくは変わらない。釣り人ができるのは、気分転換くらい。ことライトゲームはそうだと思う。ライトゲームアングラーの皆さんは、たまには自分の常勝ワームを捨てて、新しいモノ・カラーを使ってアジとメバルを狙ってみてはいかがだろう?
<井上海生/TSURINEWSライター>