発進直後の操作編
発進後のギア操作が待っている。
辛うじて発進しても「動き出した!!この後どうしよう?(汗)」と気持ちに迷いが出る場合に「発進操作が苦手」と感じるかもしれません。スムーズに発進できるライダーは、発進して間もなくシフトアップを行っています。ベテランライダーのエンジン音やギアチェンジのタイミングをよく観察してみましょう。

たとえば、「2秒後にシフトアップする!絶対する!」というように、発進後の操作予定を頭の中でイメージしてから発進すると身体が動きやすくなります。ここでいう「2秒後」はあくまでも例であり、おおよそのタイミングにしか過ぎないので、繰り返してギアが素直に入るように練習しながらバイクを楽しんでみてください。
まとめ
エンジンの回転数とスロットル並びにクラッチ操作のタイミングを合わせる感覚が必要になるので、エンジンの構造やバイク特性をよく吟味して自分のイメージを構築できると良いかもしれません。文章や画像だけでライテク向上できるとは思いませんが、安全かつ小さなチャレンジを試してみてください。