拘留中に自殺したジェフリー・エプスタインの関係者名簿が公開されることが決まった――。その名簿にはいったいどんな人物の名前がリストアップされているのか。
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■“エプスタインの連絡先名簿”の公開へ
米ニューヨーク州の裁判所は先日、ジェフリー・エプスタイン元被告をめぐる性的人身売買疑惑で、元被告側を手助けした仲間170人以上の名前を公表するよう命じた。
被害者の一人、ヴァージニア・ジュフリー氏がエプスタイン元被告とその恋人のギレイン・マックスウェル被告に対して起こした名誉棄損訴訟の和解に基づき、これらの人物の名前が公表されることになったのだ。

(画像=「Daily Mail」の記事より、『TOCANA』より 引用)
関係者に関連する数百のファイルは1月1日に公開される予定だが、1月1日は祝日のため翌日公開される可能性が高いという。
英タブロイド紙「Daily Mail」によると、数百のファイルからエプスタインの友人、勧誘者、被害者ら約177人が特定されており、その一部は「完全に封印されていない」ということで、2024年年明けにその名前が明らかにされるということだ。つまり“エプスタインの連絡先名簿”が公開されるのだ。
ゴシップ的に焦点となるのは、カリブ海にあるエプスタインが所有していたリトル・セント・ジェームス島、いわゆる“ロリコン島”に足を踏み入れていた人物の名前だろう。
少女たちがこの島に連れ込まれ、セレブたちを相手に売春をしていたといわれているが、一説では歴代の元大統領やロンドンの有名シアターの元芸術監督、アメリカの有名実業家やハリウッドのセレブの名前もあがっているという。はたしてどんな人物の名前が明らかになるのだろうか。

(画像=「Daily Mail」の記事より、『TOCANA』より 引用)