年も明け、新たな1年が始まりました。さっそく、今年の目標を定めた人も多いでしょう。

ただ、目標を決めた人も、決めていない人も、日々のなかで何を選択し、どう行動していくかを悩むこともあると思います。そんな時、書籍がヒントを示してくれるかもしれません。

今回は、2023年にU-NOTEで紹介した書籍のうち、特に反響があった5冊を紹介します。

斬新な発想で成功した起業家

『マッチョ介護が世界を救う!』が刊行 “日本一マッチョの多い介護会社”代表が語る誕生秘話とビジネス戦略

“日本一マッチョの多い介護の会社”という触れ込みで障がい福祉サービスを運営する株式会社ビジョナリー。

その独創性ある同社の誕生秘話とビジネス戦略について同社代表・丹羽悠介氏がつづった書籍『マッチョ介護が世界を救う!』が発売されました。

テレビなどでも取り上げられた「フィットネス実業団」の誕生秘話や介護ビジネスの根底、ビジョナリー独自の福祉の考え方などもつづられた書籍です。

‟芸人の妻”から総売上500億円超の実業家となった女性

‟芸人の妻”から総売上500億円超の実業家へ!2年がかりで上梓された新刊にみる住谷杏奈さんの生き方とは?

お笑い芸人・レイザーラモンHGさんの妻で、プロデュース商品の総販売数が1,000万個に上るという実業家の住谷杏奈さんの著書『今日死んで、明日を生きる。 人生を変えるには「捨てる」だけでいい』(イマジカインフォス)。

住谷さんは同著の刊行にあたり、「私のどん底だった人生は、結婚を機に好転しました。人それぞれ、きっかけがあるはずです。今、自分の人生に満足していないのなら、すべてを捨てて、新しい人生に生まれ変わればいい、 明日をゼロから生きてみようといった、そんな本になっております」などとコメントしています。

働くとは?

「働くこと」について考えさせられる! ドラマ化した『三千円の使いかた』著者による心あたたまるお仕事小説『図書館のお夜食』

株式会社ポプラ社は、テレビドラマ化もされた『三千円の使いかた』や『ランチ酒』など数々のヒット作を生み出している原田ひ香さんの最新刊『図書館のお夜食』を6月21日に刊行しました。

「夜の図書館」で働く“本好き”のメンバーたちは、それぞれ生き方や働き方に悩みや秘密を抱えています。 そんな個性的で等身大な彼らに共感したくなる本です。