「日本の将来は厳しい」「AIに仕事が代替される」――。悲観的な未来が語られ、激しく揺れ動く時代のなかで自分はどう生きればよいのか、悩む人は多いでしょう。

年末、1年を振り返る機会に、先輩たちの生き様やアドバイスが何かの参考になればと思い、厳選したインタビュー記事を5つまとめました。

大手銀行⇒ウガンダで起業した女性

「日本の価値観だけで生きるのではなく、多様性の中に身をおこう」 大手銀行員⇒ウガンダの起業家に、若者へ送る言葉とは:RICCI EVERYDAY創業者・仲本千津さんインタビュー(3)

カラフルで遊び心にあふれた生地“アフリカンプリント”やウガンダのサステナブルな素材を使った洋服・バッグなどを展開するライフスタイルブランド「RICCI EVERYDAY」。

同ブランドを運営する仲本千津さんはウガンダの直営工房で、都市部に暮らすシングルマザーや紛争被害に遭った人など社会的に疎外されやすい人たちを積極的に雇用。次々と商品を生み出し、自身の母親とともに日本を中心に商品を販売しています。

そんな仲本さんは、もともと三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)で法人営業を務めていました。なぜ、そこからウガンダに飛び、RICCI EVERYDAYを運営するようになったのでしょうか。

人生のチャンスをつかむために大切なことは

「キル フェ ボン」がアートのようなタルトやケーキを生み出し続けられる訳 商品の企画・開発のリーダーに聞いた舞台裏とキャリアの歩み方【前編】

色とりどりのフルーツが盛り付けられ、まるでアート作品のようなタルトやケーキを世の中に発信し続けていることで知られる「キル フェ ボン」。それらのクリエイティブはどのように生み出され、また、ビジネスとしても多くの顧客に支持されるためにどのような工夫に取り組んでいるのでしょうか。

同ブランドを運営するキルフェボン株式会社で、商品の企画・開発で中心的な役割を果たす営業企画管理本部副本部長の柿畑江里さんにキル フェ ボンのタルトやケーキ作りの舞台裏、自身のキャリアの歩みを聞きました。

自分のキャリアを組織にあずけるな

自分のキャリアを組織にあずけるな プロティアンキャリア協会・栗原和也さんが語る“リスキリング”の必要性とは【インタビュー前編】

法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔教授が設立した「一般社団法人プロティアン・キャリア協会」では、法人・個人向けのサービスとして、一人ひとりが自律したキャリア開発をしながら、組織との関係性をより良くするための支援をしています。

U-NOTEは、同協会でCGO(最高事業成長責任者)を務める栗原和也さんに、キャリア開発とリスキリング(業務上で必要とされる新しい知識やスキルを学ぶこと)について、お話を伺いました。