115cmソウギョ参上

陸揚げしてレングス計測は115cmなメーターオーバーだ。続いてウエイト計測ではメンズが協力してくれ18.1kg表示に(風袋引きで17.76kg)興奮していた。スレンダーな個体ではあるが、やはりインパクト抜群なソウギョをみて興味津々な表情と有難い言葉も頂いた。そしてリリース。

初冬のソウギョ釣りで115cm18kg堂々参上【埼玉・元荒川】沈めたパンエサで狙い撃ちウエイト計測で全体18.10kgだが風袋抜き17.76kg(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

時間を残して徹収

時間的に現場入りして1時間13分でリリースまで終えることができた。まさかここまで上手く行くとは思いもよらず、大満足で納竿して徹収した。やはり狙い時と判断した時は迷わず狙ったほうがいいのは間違いないようだ。

初冬のソウギョ釣りで115cm18kg堂々参上【埼玉・元荒川】沈めたパンエサで狙い撃ちレングス計測は全長115cm(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

ソウギョ釣りで気にしておきたいこと3選

最後にソウギョ釣りのコツを紹介する。

1、雨後はチャンス

前回釣行同様に、エサが少ない時期の雨後は基本的にチャンスである。濁りも入って流れてくるエサも多くなるほか、水位も上がるので、同時期通常時と違いサカナのヤル気もあがるはずである。

2、エサを浮かせるか沈めるか

今日のパターンだと浮かせたパンをスルーしていて沈んだパンを食べまくっていたので、状況に合わせ沈めてみると警戒することなく豪快に食べてくれた。瞬時の判断で釣れなくなることもあるのでこの判断によって結果をだせたといえるだろう。

3.コイを掛けないこと

パンで寄せて釣る釣りである以上はコイは必ず寄ってくるので、コイをなるべく掛けない様に注意しないといけない。掛けてしまうとポイントからサカナが散ってしまいしばらく反応がなくなるからだ。特にソウギョは警戒心も強く魚種が確認できる状況ならば喰われない様に努力も必要だ。

初冬のソウギョ釣りで115cm18kg堂々参上【埼玉・元荒川】沈めたパンエサで狙い撃ちバトル中浮かんできたソウギョ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>