■エイリアンに卵子を奪われた
話はこれでは終わらない。夫のジェリー・ブレア氏は残念ながら晩年に重篤な病気に罹り先立つのだが、死期が近づく病床で妻のマリアにあの日、実は車の中で眠らずに同じ光景を見ていたのだと話し、あの“空白の3時間”の間に「私たちも誘拐されたのだ」と説明したのだった。
あの日に実際に何が起きたのか詳しく思い出したいと望んだ彼女はマントル氏らの協力で2022年2月17日に退行睡眠を受けたのである。そして催眠セッションで彼女は衝撃の内容を口にしたのだった。
それによればエイリアンは人間のDNAに興味を持っており、あの日にエイリアンたちは夫妻を誘拐してUFO内部に連れ込み、彼女の卵子の一部を奪ったというのである。エイリアンたちは人間から奪った精子や卵子を使って一見人間に見えるハイブリッドを生み出し、人間社会に潜入させているということだ。
続いて2023年10月15日に行われたマリア・ブレア氏へのインタビューでは、対岸から目撃していた「パスカグーラ事件」の詳細が語られ、その夜に川辺にUFOが着陸し、中から出てきた3体のエイリアンがヒクソン氏とパーカー氏を誘拐して内部に連れ込み、その後に彼らを川岸に連れ戻した一部始終を説明したのである。そしてその後に今度は対岸の夫妻が誘拐されたことになる。
マントル氏はマリア・ブレア氏の話は本当であると確信しており、信じる理由はたくさんあると言及している。そしてそもそも彼女に嘘をついたり話を捏造する理由はまったく見当たらないことを指摘する。
2人の当事者が亡くなった50年前のエイリアン・アブダクション事件に意外にも新たな展開が見えてきたことになる。もし当時の目撃者がまだほかにもいれば事態はさらに動きを見せることは間違いない。
参考:「Howandwhys」ほか
文=仲田しんじ
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提供元・TOCANA
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