【詳細】iPhone機種のおすすめの選び方は?

2023年末~2024年初頭現在のおすすめのiPhone機種の選び方を解説します。

【標準モデル】iPhone 14:iPhone SE(第4世代)のベースモデル

最新機種を買うほどの予算は出せないけど、なるべくスペックが高いiPhoneを購入したい人におすすめのiPhone機種がiPhone 14です。

iPhoneのおすすめしない、買うべきでない機種と「買うべき機種」【スペック/カメラで選ぶ】
(画像=iPhone 14は2022年9月に発売されたモデルで、5コアGPUのA15 Bionicチップ搭載。バッテリー駆動時間が向上し、衝突事故検出機能が初めて搭載されたモデルになります、『オトナライフ』より 引用)
iPhoneのおすすめしない、買うべきでない機種と「買うべき機種」【スペック/カメラで選ぶ】
(画像=iPhone 14は華やかなカラーバリエーションが豊富なところも特徴のひとつ。ブルー、パープル、イエロー、ミッドナイト(黒)、スターライト(白)、レッドの6色が展開されています、『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元:Apple公式サイト)

2025年に発売される可能性が高い「iPhone SE(第4世代)」は、iPhone 14をベースにするのではと目されています。

【お買い得】iPhone SE(第3世代):iPhone 13と遜色ない5G対応端末

なるべく安くお買い得にiPhoneを利用したい人におすすめの機種が、iPhone SE(第3世代)です。

iPhoneのおすすめしない、買うべきでない機種と「買うべき機種」【スペック/カメラで選ぶ】
(画像=iPhone SE(第3世代)は、2022年3月に発売され、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載。明暗の差が大きい場面を撮影した際の白飛びやつぶれを小さくする機能「スマートHDR 4」や写真の画質を改善する「Deep Fusion」など、iPhone 13と遜色ない機能が搭載されています。ただし、iPhone SE(第3世代)のカメラ性能自体はiPhone 8とほぼ同じで、iPhone 13と比較すると見劣りします。とはいえこうした欠点を差し引いても、一定の性能のiPhoneを安く購入できるという点で「お買い得」ではあるでしょう、『オトナライフ』より 引用)

【今でも魅力的】iPhone 13・iPhone 13 Pro

お買い得にiPhoneを利用したいけど、iPhone SE(第3世代)ではカメラ性能が満足できない、ディスプレイサイズが4.7インチでは小さすぎると感じる人には、iPhone 13やiPhone 13 Proがおすすめです。

iPhoneのおすすめしない、買うべきでない機種と「買うべき機種」【スペック/カメラで選ぶ】
(画像=iPhone 13は2021年9月に発売されたモデルで、センサーシフト光学式手ぶれ補正を搭載した新しい広角カメラが採用されています。デュアルカメラが縦ではなく対角に配置されました。もちろん5Gにも対応。2023年12月現在、128GBモデルなら10万円を切る価格で購入可能な点も魅力です、『オトナライフ』より 引用)

【小型】iPhone 13 mini

片手で操作したい人や手が小さい人など、サイズが小さいiPhoneを使いたいけれどある程度スペックが高いiPhoneを利用したい人には、iPhone 13 miniがおすすめです。

iPhoneのおすすめしない、買うべきでない機種と「買うべき機種」【スペック/カメラで選ぶ】
(画像=サイズ感は「iPhone SE(第3世代)より大きく、無印のiPhone 13より小さめ」です。iPhone 14シリーズからminiの販売はありません。なお、iPhone 13 miniはApple Storeやキャリアでの販売は終了しているため、スマホショップなどで購入することになります、『オトナライフ』より 引用)

【カメラ性能(4800万画素)】iPhone 14 Pro、iPhone 15

前述の通りカメラ性能を重視すると、背面カメラの画素数が4800万画素のiPhone 14 Pro、iPhone 15をおすすめします。また、遠くの物を撮影する機会が多く、光学ズームを重視する場合は、3倍の光学ズームが可能なiPhone 14 Pro、iPhone 15 Pro がおすすめです。

【A17 Pro搭載端末】iPhone 15 Pro・Pro Max

CPU重視なら最新のA17 Proチップ搭載端末であるiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxがおすすめです。なお、同じiPhone 15 シリーズでも、iPhone 15 やiPhone 15 Plusはワンランク下のA16 Bionicチップ搭載なので注意しましょう。

iPhone 15シリーズでは何が進化した?

前述の通り、やはりカメラ性能の大きな進化がポイントです。iPhone 13 Proとの性能差は、記事前半で紹介した「引き伸ばし写真」を比較すると一目瞭然です。

また、iPhone 15 Proシリーズには「A17 Pro」チップが搭載され、パフォーマンスコアが10%高速化、Neural Engineが2倍の速度になりました。GPUも前モデルより20%ほど処理速度が向上しています。

このほかにも、iPhone 15 では次の点が進化しています。

・充電ポートがUSB Type-Cに
・iPhoneの前面上部にあるカメラなどを格納する部分が「Dynamic Island」に変更
・背面に「カラーインフューズドガラス」を採用
・Proモデルのフレームがステンレス製からチタン製に
・Proモデルではアクションボタンが設置され、長押しするだけでよく使う機能を起動できる