キッズスマホのおすすめ機種8選

おすすめのキッズスマホを8種、厳選してご紹介します。

Hamic MIELS:本体価格29,700円

「Hamic MIELS」は「子どものためのファーストスマホ」を謡ったキッズスマホ。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
OSはAndroid 12。ケースを含んだ重さは188.3グラムで、子どもに負担がない大きさになっています(画像引用元:Hamic MIELS公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

月額基本料金は1,100円で、位置情報の確認機能や、防犯ブザー機能もあります。また、Android OSのため、アプリを自由にインストールできるものの、使用可能アプリ制限を設定することも可能。Hamic アプリを介してメッセージのやり取りを見守ることもできます。

・アプリストアの利用:可
・ウェブ/SNSの利用:可

TONE e22:本体価格32,780円

「TONE e22」はMVNOのトーンモバイルが販売しているスマホ。キッズスマホではないため、小学校高学年~中学生におすすめです。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
キッズスマホではないものの、GPS見守り機能やアプリ制限機能といった基本的な防犯機能に加え、自撮り被害防止機能や家族間でのみ使える独自のメッセージアプリ「Oneファミリー」が用意されており、ネット上のトラブルを事前に防ぐことが可能 (画像引用元:トーンモバイル公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

月額料金は1,100円で、動画以外のデータ通信は無制限。動画は月額1GBのみとなります。OSはAndroidを採用しているため、好きなアプリをインストールすることも可能です。

・アプリストアの利用:可
・ウェブ/SNSの利用:可

みまもりケータイ4:本体価格12,240円

ソフトバンクが販売する「みまもりケータイ4」は、コンパクトで持ちやすく、操作が簡単な点が特徴です。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
「みまもりケータイ4」は、セイコーソリューションズ製で価格は12,240円 (画像引用元:ソフトバンク公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「みまもりケータイ4」は、上部に付いた防犯ブザーに加え、位置ナビやGPSアプリなど、その名の通り「子どもの見守り」に特化した端末となっています。Android OSなどは搭載されておらず、好みのアプリのインストールやインターネット接続は不可。電話の相手は発信最大10件、着信最大20件まで登録可能となっています。

・アプリストアの利用:不可
・ウェブ/SNSの利用:不可

mamorino5:本体価格11,000円

auが販売する「mamorino5」は、セコム対応など豊富な見守り機能が特徴です。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
「mamorino5」は、京セラ製で価格は11,000円 (画像引用元:au公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「mamorino5」は、居場所確認や防犯ブザー、セコム対応など、豊富な見守り機能を備えている点が特徴。自宅のWi-Fiルーターをサーチする「おうちだよ通知」によって在宅が確認できたり、ココセコムによって防犯ブザー起動時にセコムが安全確認をしてくれたりと、日中忙しいパパ・ママに嬉しい機能が盛りだくさんです。

・アプリストアの利用:不可
・ウェブ/SNSの利用:不可

キッズフォン3:本体価格20,880円

ソフトバンクが販売する「キッズフォン3」は、スマホライクなデザインが特徴。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
「キッズフォン3」は、ZTE製で価格は20,880円 (画像引用元:ソフトバンク公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「キッズフォン3」は、スマホライクなデザインや3.5インチの大画面が魅力。上部の防犯ブザーを引っ張れば、位置情報と周囲を撮影した写真が保護者に自動で送信されるため安心。また、防塵・防水に加え、落としてもガラス割れしにくい耐衝撃設計も嬉しいポイント。ウェブサイトの閲覧や追加アプリのインストールは不可となっています。

・アプリストアの利用:不可
・ウェブ/SNSの利用:不可

キッズケータイSH-03M:本体価格14,256円

ドコモが販売する「キッズケータイSH-03M」は、子どもの成長に合わせて機能を調整できる点が特徴。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
「キッズケータイSH-03M」は、シャープ製で価格は14,256円(※オープン価格のため目安) (画像引用元:ドコモ公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「キッズケータイSH-03M」は、学年に合わせて漢字の変換候補を増やしたり、スケジュール管理ができたりと、子どもの成長に合わせて使える点が魅力。子どもが帰宅するとSMSで通知が届く「おかえり通知」や、見守り範囲から離れた場合にお知らせが届く「見守りアラート」など、子どもの安全を守る機能が豊富です。ウェブサイトの閲覧や追加アプリのインストールは不可となっています。

・アプリストアの利用:不可
・ウェブ/SNSの利用:不可

キッズケータイKY-41C:本体価格22,000円

こちらもドコモが発売しているキッズスマホ。防犯ブザー機能や、子どもが自宅に帰って来た際に離れた場所にいる保護者に通知する機能などが備えられています。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
ドコモショップで購入すると、価格は22,000円です (画像引用:ドコモ公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、防水機能もある上、高い耐久性があるため、子どもがある程度乱暴に扱ったとしても安心。小学校低学年でも利用できるつくりになっています。

・アプリストアの利用:不可
・ウェブ/SNSの利用:不可

BASIO active:本体価格39,900円

「BASIO active」はKDDIがスマホ初心者向けに販売しているスマホ。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
バッテリー容量4,000mAhにも関わらず、重量は174g。子どもでも持ち運びやすく、万が一充電を忘れても2日程度なら充分持つでしょう (画像引用:au公式サイト)(画像=『オトナライフ』より 引用)

キッズスマホではなく、OSもAndroidのため、中学生~高校生におすすめの機種。UQモバイルでも利用できるため、位置情報確認サービスやフィルタリング機能・アクセス制限機能、アプリ制限機能などを付けるのがおすすめです。

・アプリストアの利用:可
・ウェブ/SNSの利用:可

【キャリアで選ぶ場合】キャリアの「キッズ向けサービス」も要チェック

各キャリアが販売しているキッズスマホには、専用のプランも用意されています。キッズスマホをより安全に利用するための各プランについて解説します。

ドコモ:登録した相手とのみやり取り可能な「+メッセージ」が無料

ドコモには「キッズケータイ KY-41C」「キッズケータイ SH-03M」の利用者に向け、「キッズケータイプラン」というプランが用意されています。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
月額550円(税込)で同一「ファミリー割引」グループ間の通話が無料になるほか、あらかじめ登録した相手とのみやり取りができる「+メッセージ」の送受信も無料になります(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、保護者側が月額220円(税込)の「イマドコサーチ」を契約すると、キッズスマホの持ち主の居場所を地図上で確認することも可能です。

ソフトバンク:家族間通話と1回5分以内の通話が無料

ソフトバンクは、キッズフォン3、キッズフォン2、キッズフォン、みまもりケータイ4の利用者に向け、「基本プラン」を用意しています。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
月額539円(税込)で、1回5分以内の通話が無料。ソフトバンク同士の家族内通話は24時間無料です(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、月額220円のプラン「位置ナビ」も併用すれば、保護者側がキッズスマホの位置情報を把握することが可能。行動履歴なども確認できます。

au:セコムとの連携が魅力的

auはmamorino5、mamorino4の小学生以下の利用者に向け、「ジュニアケータイプランN」が用意されています。

【2024年版】キッズスマホの選び方とおすすめ機種6選!LINEやYouTubeも安心して使うには?
月額料金は737円ですが、au PAY カードお支払い割もしくは2年契約N適用で、550円(税込)(画像=『オトナライフ』より 引用)

先述した通り、mamorinoシリーズはセコムが提供する駆けつけサービスと連携していることもあり、防犯面から見ればより安心できるでしょう。