デザイン面で進化、室内に溶け込む限定カラーの加湿器
シロカが12月に発売予定の「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス」は、気化式加湿器とセラミックファンヒーターが一体化しており、寒い季節の快適な室内環境を追求した新商品だ。
従来のセラミックファンヒーターは、迅速に暖をとれる特長があったが、その反面暖房により室内の湿度が低下しやすく、乾燥が課題となっていた。そこで今回の新商品は気化式の加湿機能を備えており、これによって暖房しながら適切な湿度を維持でき、乾燥からくる不快感を軽減してくれる。
新製品に搭載されたリモコンには湿度センサーを備えており、周囲の湿度と温度をリアルタイムで検知。リモコンを自分の近くに置くだけで、周囲の状況に合わせて最適な湿度と温度を保つことができる。設定湿度に到達した場合は自動で温風単独運転に切り替わり、快適な環境を維持してくれる。
特筆すべき特長の1つが、シロカ独自の技術「ふわビューンUZU」だ。この技術は、左右の側面から空気を吸い込んで本体前面から送り出すことで、パワフルで静音性の高い風を実現。運転音はわずか25デシベルと非常に静かであり、夜間や静粛が求められる状況でも安心して使用することができる。
「加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス」は、室内の温度と湿度のバランスを重視し、快適で健康的な居住空間を実現してくれるだろう。
加湿機能付きセラミックファンヒーター ポカプラス
価格:24,860円(税込)
<測定方法>温風弱、加湿あり、静音室(暗騒音18.4 dB)本体からの距離1.0m地点で測定(シロカ調べ)
最新の加湿器は、手入れの利便性やデザイン性を追求したものが多く見られる。初めて加湿器を買う人も買い換えを検討している人も、この記事を参考に選んでみてほしい。
(永井瑞穂)