パワフル性能とモダンなデザイン、昨年登場の最上級加湿器

2022年に登場した「GRANLUXE」は、スリーアップから発売された最上級モデル加湿器で、パワフルな加湿機能を備えながらもスタイリッシュでモダンなデザインが特徴だ。

「GRANLUXE」の名前には、最上級を表す「GRAND」と贅沢や豪華を意味する「LUXE」が組み合わさり、同社の従来製品との差別化を図り、性能とデザインの上質さを表現している。

最上級モデル「GXシリーズ」は最大42畳の広い空間*に対応。この製品の特筆すべき特徴の1つは、加湿力の圧倒的な強さだろう。

最大加湿量が1500mL/hで、従来品と比較して3倍のスピードを誇る。これにより、リビングなどの広い空間を素早くうるおいで満たし、快適な湿度を保つことができる。

加湿方式は、清潔でパワフルなハイブリッド気化式加湿を採用。水の気化を利用して加湿し、ヒーターによって加熱された風がフィルターを通るため、より多くの水分を素早く気化させてくれる。雑菌の放出が抑えられ、床が濡れないという利点がある。

デザイン面でもこだわりがあり、部屋にずっと置いていても空間と調和するようなインテリア性と高級感を追求。前面には木目調のパネルを使用し、スタイリッシュでモダンなデザインが特徴的だ。

見た目だけでなく、使い勝手にもこだわりが凝縮された「GRANLUXE」の製品は、冬の住空間をより快適にしてくれるだろう。

気化式加湿器 グランリュクス GXシリーズ
価格:32,780円(税込)

* 洋室、プレハブの場合の目安

象印の自信作、お手入れ簡単で湿度を3段階でコントロール

象印マホービンの新製品「スチーム式加湿器(EE-DD型)」が9月に発売された。この加湿器は手入れのしやすさが好評で、2つのサイズ展開と2色から選べる豊富なバリエーションが特徴だ。

まず、この新製品はフィルター不要で、広口の容器が採用されているため手入れが非常に簡単だ。加えてチャイルドロックやふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造などの安全設計も施されている。

デュアルセンサーが湿度を自動でコントロールしており、湿度が低い時期は「しっかり」、穏やかに加湿したい時期は「ひかえめ」など3段階の自動加湿が選択できる。また、「湿度モニター」を搭載しており、お部屋の湿度状態が一目で確認できる。

連続加湿時間は、室温20度で満水時に連続「強」コースで運転した場合、約8時間となっている。加えて睡眠時間に合わせて設定できる「入、切デュアルタイマー」も魅力の1つだ。

スチーム式加湿器は、10畳タイプと13畳タイプの2サイズ展開で部屋の広さに合わせて選択できる。また、ホワイトとグレーの2色展開があるので、インテリアにも調和しやすい。

湯沸かし音が気になる場合に備え、特設の「湯沸かし音セーブモード」も搭載。さらに、給水の目安を示す「水位線」も備わっており、適切な運転をサポートしてくれる。

高い機能性と使いやすさを追求した「スチーム式加湿器(EE-DD型)」を試してみては。

「スチーム式加湿器」EE-DD型
価格:19,580円(税込)