【5コレクションで構成される現行ラインナップ】

現在、グランドセイコーのラインナップは、五つのコレクションによって構成されている。ここでは明確なコンセプトによって分類されるそれぞれのコレクションの特徴を紹介する。


マスターピースコレクション

大谷翔平選手が着用していたことでも話題の“グランドセイコー”ってどんなブランド?
長野県塩尻に拠点を置く、高級腕時計工房“マイクロアーティスト工房”の精鋭たちが生み出す独創的なムーヴメントを搭載したハイエンドモデルを展開するコレクション。これらのデザインは日本の自然の美しさをインスピレーション源として生み出されている。 ■Ref.SBGZ003。Pt(38.5mm径)。日常生活防水。スプリングドライブ手巻き(Cal.9R02)。731万5000円(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

エボリューション9 コレクション

大谷翔平選手が着用していたことでも話題の“グランドセイコー”ってどんなブランド?
2020年にグランドセイコーの新たなデザイン文法として確立された“エボリューション9スタイル”に準じたモデルで構成される。同スタイルで掲げるのは、“審美性”“視認性”“装着性”の三つの進化で、コレクションのなかでも重厚感ある意匠が特徴となっている。 ■Ref.SLGH005。SS(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.9SA5)。115万5000円(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ヘリテージコレクション

大谷翔平選手が着用していたことでも話題の“グランドセイコー”ってどんなブランド?
多面カットのインデックスと太い時分針、ザラツ研磨による歪みのない平滑な鏡面を多用しながら、ケースサイドの稜線にゆるやかなカーブをもたせたケースデザインなど、独自のデザイン文法を確立した“44GS”を現代的に解釈したデザインを採用する。 ■Ref.SBGH301。エバーブリリアントスチール(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.9S85)。88万円(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

スポーツコレクション

大谷翔平選手が着用していたことでも話題の“グランドセイコー”ってどんなブランド?
クロノグラフやダイバーズウオッチ、GMTモデルなど機能性に優れ、かつ高級感を兼ね備えたモデルが豊富にラインナップする。すべてのモデルは、幅広いシーンにおいてユーザーの信頼に応える高いパフォーマンスを発揮すべく、設計されており、質実剛健なデザインが特徴となっている。 ■Ref.SBGH289。SS(43.8mm径)。200m防水。自動巻き(Cal.9S85)。89万1000円(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

エレガンスコレクション

大谷翔平選手が着用していたことでも話題の“グランドセイコー”ってどんなブランド?
日本の美意識と洗練されたデザインを融合することによって、美しさを演出し、人生の中の特別なシーンを彩るモデルを展開するエレガンスコレクション。この初代グランドセイコー復刻モデルのほか、薄型ドレスウオッチやジュエリーウオッチなどが展開される。 ■Ref.SBGW258。K18YG(38mm径)。日常生活防水。手巻き(Cal.9S64)。341万円(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

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提供元・Watch LIFE NEWS

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