目次
「雲外蒼天」の類義語
 ・撥雲見日
 ・旭日昇天
まとめ

「雲外蒼天」の類義語

座右の銘にもされる「雲外蒼天」とはどういう意味?何か由来はあるの?
(画像=『FUNDO』より引用)

雲外蒼天には、類義語となる言葉はあるのでしょうか?
ここからは雲外蒼天の類義語となる四字熟語について確認していきましょう。

撥雲見日

「發雲見日(はつうんけんじつ)」は、日光を遮っている厚い雲が晴れることを指します。
転じて不安や心配がなくなるといったニュアンスで使用されます。

また、同様なことから「開雲見日」と表現されることもあります。
こちらも「厚い雲が晴れて日の光がさす」ことを意味します。
そこから転じて不安や心配が消えて明るい未来が見えるという意味で使用されるようになったのだとか。

旭日昇天

「旭日昇天(きょくじつしょうてん)」は、勢いが盛んなことをあらわしています。
いかなる障害も跳ね返す勢いのある様子を、朝日が勢いよく天に昇ることに例えられています。

旭日昇天が障害をはじき返すのに対し、雲外蒼天は困難に立ち向かっていることを指します。
その点から考慮すると、両者は似ている点こそありますが、まるっきり同じ意味合いとはいえません。

まとめ

「雲外蒼天」は、厚い雲の上にっも青空は広がっているという様子から来た言葉です。
これは、現状を乗り越えればよい未来が待っているという励ましなどでも使用されます。
素敵な意味合いがあるので、座右の銘とされることも多々あります。

しかし、この言葉は中国の故事から来たという事も無く、どこで生まれたのか定かではありません。
もしかしたら、それこそ誰かが励ましの言葉で用いたのが始まりなのかもしれません。

提供元・FUNDO

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