最終釣果
誰もがハナダイのメリハリの効いた引き込みを存分に堪能し、正午の沖上がりを迎えた。船中の釣果は20~35cmハナダイ15~36尾。ゲストは前述の通り。
乗船者のほとんどが常連だったが、誰もが優しく親切で楽しい釣行となった。同沖のハナダイの魚影は濃く、経験豊かな船長が案内してくれるので、師走、正月も楽しい釣りができるだろう。

<週刊つりニュース関東版APC・大村 隆/TSURINEWS編>
直栄丸

直栄丸(なおえいまる) >
臭いが服やタオルに付かないようにコマセ(寄せエサ)を洗ってから配るほどお客様目線のサービスが徹底されている船宿です。ちょっとコワモテの船長ですが、実はとても優しく丁寧な人格者。通年のコマセハナダイを得意としながら旬のイサキ、夏からのヒラメなどで受付。駐車場所の目の前が船着場という便利さも嬉しいポイントです。
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年12月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。