機内食を食べ過ぎないように注意しましょう

【アメリカ】深夜便で行く直距離フライト、おすすめや気をつけたいこと
(画像=『たびこふれ』より 引用)

深夜便でも昼間のフライトと同様に食事が2回配られます。どこの航空会社の機内食も基本こってりとした味付けが多いのが普通で、特に深夜便だと普段寝ている時間帯の食事になるため、胃もたれを起こさないように食べ過ぎや飲み過ぎにはくれぐれも気をつけましょう。しっかりと睡眠を取りたい場合は、食事は抜きにするか、フルーツだけやサラダだけなどという軽めの機内食を事前にリクエストして体の調子を整えることも大切。そうすると、深夜のフライトでも胃腸に負担をかけないので安心です。

最近は多くの航空会社が経費削減のためにスナックなどの予備がないところもあるので、お腹が空いてしまった時のためにおにぎりや軽めのスナックなどを持参するのもいいでしょう。

ゆっくり寝たい場合、どこの座席がいい?

【アメリカ】深夜便で行く直距離フライト、おすすめや気をつけたいこと
(画像=『たびこふれ』より 引用)

普段からあまりトイレに行く必要がない人だと、窓側の席でゆっくり寝るのが最適です。トイレの回数が多い人やたまに席を立って体を動かしたい人などは、寝ている横の人を起こさないためにも通路側が気楽ですね。長距離フライトの場合、単に通路側といっても真ん中ブロックの通路側が最強だということをご存知でしょうか。隣の人が逆側からトイレに行ける可能性もあるので、真ん中ブロックの通路側席がおすすめです。あとはなるべくトイレ付近の座席を選ばないこと。トイレのドアの開け閉めがうるさかったり、トイレ待ちの列ができたりしてゆっくり過ごせないので、トイレ付近の座席は避ける方が無難です。

あと旅慣れしている人や英語が話せる人には、足の伸ばせる非常口付近の座席も人気。ただしこの席は緊急時に援助を必要とするため、条件に合う人のみとなるのであらかじめチェックが必要。