目次
クリスマスローズの花言葉
 ・慰め・労り・私の不安を和らげて
 ・私を忘れないで
 ・合格
 ・中傷
まとめ

クリスマスローズの花言葉

クリスマスの時期に咲く「クリスマスローズ」の花言葉は?実はバラの仲間でもないし、物騒な名前まで持っていた?!
(画像=『FUNDO』より引用)

最後にクリスマスローズの花言葉も見ておきましょう。

慰め・労り・私の不安を和らげて

クリスマスローズの花言葉には「慰め」「労り」などがあります。
その他に「私の不安を和らげて」などの花言葉もあります。

これらはクリスマスローズの香りから来たそうです。
事実、古代ヨーロッパではクリスマスローズの香りに癒やし効果が期待できるとされていたのだとか。

そこから以上のような花言葉が生まれたとされています。

私を忘れないで

クリスマスローズには「私を忘れないで」という花言葉もあります。

これらは戦場に向かう騎士から来た花言葉なのだとか。
中世ヨーロッパでは騎士が戦場に向かう際、自分を忘れないでほしいという願いを込めて恋人にクリスマスローズの花を贈りました。

その逸話から生まれた花言葉となっています。

合格

クリスマスローズには「合格」という風変わりな花言葉もあります。

クリスマスローズの花に見える部分は花びらではなくガクです。
それらガクは散って落ちることがありません。

そこから「合格」という花言葉が生まれたとされています。
実際に日本ではゲン担ぎの花言葉としても知られています。

中傷

クリスマスローズには「中傷」という花言葉もあるとか。

これはクリスマスローズが持つ毒から来ているらしいです。
実際にクリスマスローズの茎には毒があることが知られている。
特にクリスマスローズの原種であるクリスマスニゲルの根には毒があります。

古くはその毒を矢に塗ったり、飲み水に溶かして敵兵に飲ませたりしていたそうです。

そこから「中傷」のような後ろ向きな花言葉が生まれたとされています。

まとめ

クリスマスローズは美しい花姿から「冬の女王」と呼ばれます。
実際にその美しい姿は一見の価値ありと言えるでしょう。

しかし、これらクリスマスローズの花言葉は少し後ろ向きなものが多いです。
これはクリスマスローズが毒を持つことにちなむのだとか。
ただ、逆に「合格」など受験生にとっては嬉しい花言葉もあるので、そこは併せて覚えておきましょう。

提供元・FUNDO

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