おいしいお土産確保で大満足

私の釣果はキープ44匹と大漁。高級魚部門では小原さんに完敗だったものの、小ダイの爆釣とおいしいカサゴのお土産ができて大満足の釣行となった。

伊勢湾のウタセ五目は、11月下旬まで楽しめるだろう。もうワンチャンあるぞ!

ウタセエビをエサにした五目釣りで小ダイが入れ食い【愛知・まとばや丸】カサゴの煮つけ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)

リリースを除いてキープした私の釣果は、小ダイ27匹、カサゴ17~24cm12匹、ベラ25cmと21cm、アジ2匹、トラギス1匹の計44匹。小ダイの型は例年よりも小ぶりだったが、入れ食いを楽しめて満足感の高い釣りとなった。とにかく小ダイの魚影は濃い。小さくても天然のマダイだ。塩焼きの身の風味は何とも言えないおいしさがある。

ウタセエビをエサにした五目釣りで小ダイが入れ食い【愛知・まとばや丸】姿造りを堪能(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)

船長によれば、今シーズンはウタセエビの入荷が上々とのこと。この釣りは多彩な高級魚とのやり取りが手軽にできることが魅力だ。冷え込んできたので、暖かくしてぜひ楽しんできてほしい。

ウタセエビをエサにした五目釣りで小ダイが入れ食い【愛知・まとばや丸】多彩なお土産を確保(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)

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<週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
まとばや
出船場所:師崎港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年12月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。