Word、Excel、Powerpointなどが使用できると回答した人は全体の約6割

コピペのショートカットキー、大学生の4割が知らない! 一方Web会議などの習熟度は7割
WordやExcel、Powerpointなどのパソコンスキルに自信がない人が38.2%と、約4割もいることがわかりました(MENTER調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

続いて、Word、Excel、Powerpointなどのパソコンスキルについて尋ねると、13.1%が「できる」と回答し、48.7%が「まあまあできる」と回答。合わせて61.8%がそれなりにできることがわかりました。一方で、「あまりできない」が34.3%、「まったくできない」が3.9%と、合計38.2%の学生がスキルに自信がないことも判明。

会社での使用頻度が高いソフトでもあるため、ゆっくりと身につける時間があるうちに、ある程度使えるようになっておくと、後々困らないかもしれません。

チャットツールよりWeb会議システムの習熟度のほうが高い

コピペのショートカットキー、大学生の4割が知らない! 一方Web会議などの習熟度は7割
「Web会議システム」の習熟度では約7割が「できる」「まあまあできる」と回答しています(MENTER調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

コロナ禍のリモート学習で、大学生の間でも使われることが多かったであろうZoomやmeetなどの「会議システム」の習熟度について質問すると、「できる」が19.1%、「まあまあできる」が51.4%で合わせて70.5%ができると回答しています。使う頻度が高いほど、習熟度もあがるということなのでしょう。

コピペのショートカットキー、大学生の4割が知らない! 一方Web会議などの習熟度は7割
「チャットツール」の習熟度の調査では「できる」「まあまあできる」が46.3%で、「Web会議システム」よりも低い結果に(MENTER調べ)(画像=『オトナライフ』より 引用)

では、ビジネスシーンに浸透している「チャットツール」についてはどうでしょうか。「できる」が14.3%、「まあまあできる」が32.0%で、合わせて46.3%と、「Web会議システム」よりは習熟度が低くなっています。大学生の間では「チャットツール」をそこまで使用しないのかもしれません。