山形県かみのやま温泉にある「日本の宿 古窯」
山形県かみのやま温泉にある「日本の宿 古窯(こよう)」は、蔵王連峰が一望できる緑豊かな高台に佇む、127室の客室を持つ老舗旅館だ。
日本古来の歳時記や山形の里山の季節感を大切に、心を込めたおもてなしでゲストを迎える。みちのくの「旨い」が揃う古窯の料理は、山形の素材を知り尽くした料理人が仕立てるこだわりの料理となっている。
そんな同宿の「竹林と湧き水」をコンセプトにした、全室露天風呂付きの新客室「茶寮」がリニューアルオープンする。「露天風呂付和洋室」は全2室、「露天風呂付和洋室プレミアム」は内湯付きで全4室。
同客室は12月中旬より順次完成予定で、宿泊予約・利用料金についても順次公開を予定だ。
竹がライトアップされた庭に設置された露天風呂では、“湯ったり”とかみのやまの湯が楽しめる。
かみのやま温泉の泉質は、「ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉」で、三大美人泉質として知られており、温泉成分として含まれているメタケイ酸は、肌の水分や脂を適度に保つだけでなく表皮細胞の角質化を促進。しっとりとキメ細かい肌をつくる天然化粧水のような泉質は、美容・健康にも効果的だ。
露天風呂は全室異なる造りで、各部屋で違った雰囲気が楽しめるのが魅力となっている。
「茶寮」のプレミアムスイートのリビングには、オフィスワークが可能なデスクなども配備しており、長期間の滞在も可能な客室となっている。
また屋外デッキに設置された露天風呂には、2人ほどのスペースが確保され、プライベートな空間でかみのやまの湯が楽しめる。
さらに、檜で作られたセルフロウリュ可能な完全プライベートサウナも付いており、内風呂は水風呂として利用可能で、屋外デッキには外気浴スペースも完備している。
同客室には、シアタールームもあるので、客室でゆっくりと過ごしたい人にもおすすめだ。
名湯に浸かり、思い出に残る美食を味わう。そんな至高のひと時を「日本の宿 古窯」で体験してみては。
日本の宿 古窯
所在地:山形県上山市葉山5-20
和歌山・南紀白浜で美食と名湯を堪能できる宿「くろしお想」
和歌山県・南紀州白浜エリアにある宿「くろしお想」は、温泉をはじめ、ミシュラン1つ星日本料理店の林亮平シェフが監修した料理など、和歌山の魅力を存分に楽しめる宿だ。
和歌山県内の地場産業工芸品やインテリア、紀州材を随所に取り入れた館内や客室は、和モダンな空間となっており、和歌山県の魅力を感じながら癒しと安らぎの時間を満喫できる。
陽の光がたっぷり入る開放感のあるロビーには、和歌山県内の土の中に眠っていた樹齢100年程の迫力のある杉の大木をインテリアとして使用。洗練された雰囲気が漂いながらも、どこか落ち着きのある空間となっている。
全3室のコーナージュニアスイートルームには、信楽焼浴槽の半露天風呂を完備。居間空間は木材で囲まれており、木の温かみと癒しを感じるメディテーションルームをイメージした空間に。部屋で自分自身と向き合う時間をゆっくりと持てるのが魅力だ。
また寝具には、生地そのものに温泉ミネラルを含んだ「YUAMI(ゆあみ)」を採用。睡眠中も温泉に包まれているような“睡眠浴”を体感できる。
また同宿の食事は、東京都南青山にあるミシュラン1つ星の日本料理店「てのしま」の林亮平シェフが監修。
夕食、朝食ともに地元食材にこだわり、地元生産者から直接入手した、春夏秋冬四季折々の味覚を提供する。
源泉掛け流しの温泉、食事、そして睡眠にこだわり、新しい発見と旅をゲストに提供する「くろしお想」で楽しみながらリフレッシュしてみては。
くろしお想(KUROSHIO SOU)
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1155