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元同僚の宅配ドライバーに話を聞いてみたところ……
忘年会シーズンも、酒気帯び運転ダメ絶対

元同僚の宅配ドライバーに話を聞いてみたところ……

「職場のアルコール検査でNGになったことある?」12月より白ナンバー(自家用車)のアルコールチェック義務化へ
(画像=『MOBY』より 引用)

というわけで、知恵袋サイトでは「アルコールが原因で乗車拒否された」という話は得られませんでした。もしかして、職業ドライバーで深酒する人はほぼいないのでしょうか?

……いや、筆者が運送業に携わっていた当時は、遅い時間までお酒を飲んでしまう職業ドライバーが一定数いました。そのころから10年ほど経ちましたが、深酒する人がゼロになったとは思えません。

アルコール検査で乗車拒否される人を筆者は見たことがありませんが、最近はどうなのか……?ちょっと興味が湧いたので、筆者の元同僚で宅配ドライバーのLさんに話を聞いてみました。

「アルコール検査で乗車できなかった人?いるよ、加藤くん(=筆者)も知ってるIさん。もう2回やってて『次やったらクビ』って言われてる。まあ、身内に甘い会社だし、実際にクビになるかは微妙だけど。

ほかにも時間を空けて2回検査して、それでもダメで帰宅を命じられた人がいたなぁ。その人はバイク配達の担当だった。トラック担当者なら運転できなくても同乗の仕事できるけど、バイクの人は乗れないとやることなくなるよね」

Lさんの話を聞いて、乗車拒否を2回受けたというIさんの顔が筆者の脳裏に浮かびました。まさか知り合い(顔見知り程度ですが)がアルコール検査で引っかかっていたとは……。

“時間を空けて2回検査でアウト”の人は面識がありませんが、かなり遅い時間(というか朝早い時間?)まで飲んでいたんでしょうね。バイク担当者がバイクに乗れないなら、帰宅させられても仕方がありません。

忘年会シーズンも、酒気帯び運転ダメ絶対

多くの話は集められなかったものの、お酒でドライバーの仕事を失敗する人が存在することはわかりました。この方たち、バイクや車で通勤していたら確実に酒気帯び運転していますよね……。

忘年会で飲みすぎて、翌朝にアルコールが残ったまま車を運転してしまう。これは職業ドライバー以外の人にも起こり得ることです。

いかなる理由があろうと酒気帯び運転は絶対NG。交通事故を起こさないためにも、飲酒の機会が増える年末シーズンは自己管理を徹底したいところです。筆者も気を付けたいと思います!

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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