目次
タコは脳が9つ?
 ・8本の足にそれぞれ脳が!
 ・実は超知的?
 ・街を作る
 ・ガラクタ集め
 ・学習能力
タコやイカは起源がわからない
 ・地球外生命体説

タコは脳が9つ?

タコは実は心臓3つに脳が9つもある超ハイスペック生物!祖先は地球外生物説も!
(画像=『FUNDO』より引用)

タコは脳が9つあると言われています。1つは頭にあり、残りの8つは足にあるのだとか。人間は頭に1つあるだけですが、進化の過程が違えば、もしかしたら手足に心臓があったかもしれませんよ!

8本の足にそれぞれ脳が!

タコの足は8本あるのが普通ですが、その足それぞれに脳があると考えられています。自由自在に動かすことのできる手足は、まるでそれぞれが独立した生き物のようなもの。

実は超知的?

タコと言えば海を漂って、ただ捕食して生きているだけの生き物だと思っている人もいますよね。しかし、実は超知的なのです。海のインテリ野郎なのです!笑

街を作る

タコはオクトランティスと呼ばれる小さな街を作ることで知られており、こんなことができるのはタコくらいだと話す研究者もいるくらいです。確かに街を形成する生き物など聞いたことがありませんよね。

海底の街ごとにコミュニティも形成するなど、人間に近い生態を見せたりもします。中には人間社会と同じような社会的行動をする個体も発見されているなど、タコは頭が相当良いです。

ガラクタ集め

自分の住処にはガラクタを集めて保存する習性もあり、その目的はまだ解明されていません。単なるコレクションという人もいますが、巣を守るためという人もいます。

貝殻や骨片の他、人間が出したゴミなどを集めることも。その光景は、まるで海の掃除をしているかのよう。ただ、お気に入りのものが見つかれば自宅に飾るのかもしれませんね!愛らしい!笑

学習能力

知能の高さは動物界随一です。その知能の高さを支えているのが、学習能力の高さにあります。もし長生きだったら人間の知能を超えるかもしれないと予測されているほど、自分の経験から学べる生き物なのです。

タコやイカは起源がわからない

タコは実は心臓3つに脳が9つもある超ハイスペック生物!祖先は地球外生物説も!
(画像=『FUNDO』より引用)

タコやイカは日本人にも馴染みのある生き物……であるはずです。しかし、その起源はわからないことも多いです。研究者が長年研究していてもわからないほど、タコやイカは未知の生き物。

地球外生命体説

海外では悪魔の魚を意味するデビルフィッシュと呼ばれることもあります。海外ではクラーケンと呼ばれ、かつて海賊の間では船を遅く巨大なタコがいると信じられていました。

実際にダイオウイカがいるように、海の中はまだまだわからないことも多いです。実際にその生態の謎が多いことから、かつては本当に地球外生命体なのではないかという説もあったくらいです。