“パパ”とはいかにも育児中の父親のイメージをもつが、育児中といえば“腕時計はNGでは?”と感じる人もいるだろう。確かに、あまりにごつごつした腕時計は、子どもに当たった時に怪我をしかねないし、育児中のパパがそこまでオシャレする必要もない。
しかし、育児中のパパが、ほどほどにおしゃれにしている姿は、子どもや妻にとって、決してマイナスイメージにはならない。マイナスどころか、いつまでもカッコよく、“きちんとした”身なりでいることはパパとして、プラスになるだろう。
実際に、パパが腕時計をしていることは、おしゃれ目的のみでなく実用性も兼ね備えていることを知っておこう。
そこで今回は、パパ世代の男性の腕時計の選び方やおすすめモデルを紹介したい。
■パパが腕時計をするメリットも
パパが腕時計をしていることは、時間の確認のためにわざわざスマートフォンを取り出さずとも時間を確認できるという大きなメリットがある。最近では、多くの人が時間の確認をスマートフォンでまかなっているが、育児中、子どもを手にスマートフォンをわざわざ取り出すのは意外と手間なもの。かといって、時間をすぐに確認したい場面も多々あるのが育児だ。
育児中のパパが腕時計を着用していることは、これだけでも大きなメリットと言えるだろう。
また、見た目の良いこともメリットと言える。おしゃれに気を遣えるパパ、ひいては男性にマイナスイメージを持つ女性などほぼいないのではないだろうか。
■“パパ腕時計”を選ぶポイント1 安全性
育児中のパパは子どもを抱っこしたり、一緒に遊んだりと、子どもに触れることが多い。そのため、パパの腕時計で一番のポイントは“安全性”だ。本格的な機械式の高級腕時計は、ゴツゴツしていて、子どもに当たると怪我をしてしまいそうな素材が多いので危険性がないか注意しておきたいところだろう。
G-SHOCKから2023年3月に発売されたアスリート向けスポーツウォッチ“GBD-H2000”は、エコ素材であるトウゴマの種やトウモロコシから抽出した成分を含むバイオマスプラスチックを採用している。20気圧防水で、あらゆるスポーツシーンに着用可能なモデルであるため、育児中のパパが“腕時計を外しておかないと!”と心配することもないだろう。
アスリート向けのGPS計測、心拍計測などのトレーニング機能や通知、歩数計測などのスマート機能も搭載されている。子どもが小学生くらいになれば、親子でトレーニング機能を利用して楽しむこともできる。
さらに、G-SHOCKの定番"DW-5600”が小型・薄型化された“GMD-S5600”シリーズもおすすめ。サイズ 45.7×40.5×11.9mmと、女性でも問題なく着用できるサイズ感。ジェンダーレスなデザインのため、夫婦でおそろいが楽しめそうだ。