What’s The “IXIL” Exhaust Muffler…
IXILマフラーの「特徴」とは?

日本国内のみならず、海外メーカーも合わせればマフラーメーカーの数は大小合わせ数百社には及ぶという。そんな中でのこの「IXIL」の特徴はどういったものなのだろうか?

「やはり特筆すべきはその“ラインナップの多彩さ”でしょうね(笑)『IXIL』はブランド内サブブランドとして『IXIL』・『IX RACE』・『TAKKONI』・『IRON HEAD』と大きくは4つに分かれるのですが、あまりにも数が多い為、弊社では主軸ブランドである『IXIL』と『IX RACE』に絞って輸入を行っています。また、スペインのメーカーという事で海外メーカーのバイクモデルとのデザイン的相性が良いので、JMCA(全国二輪車用品連合会)の政府認証取得もKTMなどのモデルから優先的に取得しています。
無論、今後は国内4メーカー及びその他の海外メーカーモデルでも要望の高いモデルから順次取得をしていきたいと思います」
尚、公表はまだであるが、既にディーラー系販売店でも取り扱いに前向きとの情報もあり、国内でも少しずつその認知度の高まりが感じられるような次第だ。

実際にKTM390/250DUKEに「IX RACE・MK2スリップオンマフラー」の装着前後を見てみたが、取り付け自体もネジ2本でカンタンに行う事ができ、またMotoGPの様な“ヘキサゴンメッシュ”のエンドデザインがとてもカッコ良く、音質もGOOD!勿論、音量もJMCA政府認証モデルの為、規制値もクリアしている。

他社には無い『デザイン性』と『機能性』を融合させた唯一無二のマフラー

加えてデモ車であったGROM(レース用)の方には「IX RACE・Z7ツインアップスリップオンマフラー」が装着されており、まるでドゥカティやMVアグスタ等に付けられているかの様なデザイン性の高い造形美には正直、驚かされた…。

「開発に関しては本国スペインの『IXIL』本社の方で製品企画を行い、3D-CADや最新コンピューターで高速化と高精度化を両立させており、レーザー切断機から溶接ロボットまで生産プロセス全体をコンピューターで一元管理/サポートされています。
ヨーロッパの最高基準を満たし、グローバルな視野でのモノ造りに対して我々も共感していますし、今後我々も市場情報をフィードバックしながら一丸となってこの【IXIL(イクシル)】ブランドをもっと広めていきたいですね!」