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いちばん気になる?後付けはできるのか
取材にご協力いただいたホワイトハウスはこんな会社

いちばん気になる?後付けはできるのか

後付けは?車中泊最強?の暖房設備・FFヒーターについて、総販売元に取材してきました!
(画像=ホンダ フリードのフロアの外側に設置されているエバスのFFヒーターの本体。設置場所はベース車によって変更されます。,『MOBY』より 引用)

『すごく暖かくて、燃料切れの心配もほぼなくて、どんな車にも取り付けられるのはわかった。しかし、自分はすでに車を持っている。しばらく買い替えはするつもりがないから、今ある自家用車で暖かく車中泊をしたい』そう思っている人も多いと思います。

そこで後からFFヒーターを付けることはできるのか、聞いてみると、 「付けられます。つい先日も以前にFFヒーターなしのキャンピングカーを弊社で購入されたお客様が真冬に釣りに行くと手がかじかんでしまうのでということで、やっぱり付けてほしいというオーダーがありました」(井坂さん)

まずはご相談くださいとのこと。
※取り付けられない場合もあるそうです。

「すでにキャンピングカーや車中泊仕様車を持っている場合は、購入したキャンピングカービルダーや販売店・取扱店に、まずは問い合わせてみてください」(井坂さん)と話してくれました。

また、後付けの場合は本体価格のほかに取り付け工賃がかかると思っていたほうがよいそう。

「ビルダーさんにもよりますし、走行に関わる機器以外に電力を供給する家電用バッテリー(サブバッテリー)を積んでいるかどうかによっても変わるので、取り付け工賃についてはなんとも言えません。

ただ、FFヒーターの施工はカーペットや家具を外したり付けたりする手間がかかるのでそれなりに費用がかさむ場合が多いです。

もしこれからキャンピングカーを購入するなら、あらかじめ付いているモデルを選ぶか、最初にオプションで付けておくことをおすすめします」(井坂さん)とのアドバイスもありました。

普通の車の装備でも、後から付けようとすると割高になるのは世の常なので、これからキャンピングカーを買うなら、あらかじめ付けておくのが無難なようです。

ちなみにエバスのFFヒーターのサービスネットワークはこちら

興味がある人は、近くの取扱店に問い合わせてみるといいと思います。

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後付けは?車中泊最強?の暖房設備・FFヒーターについて、総販売元に取材してきました!
(画像=『MOBY』より 引用)

DRIMOの読者の中には、トヨタ ハイエースベースのCOM PASSシリーズやGrandシリーズ。

ホンダのステップワゴンやフリード、N-VAN、シトロエンのベルランゴ、プジョーのリフターをベースとしたキャブコン(キャブコンバージョン)など、ぱっと見は普通のミニバンやバンと変わらない普段使いし

後付けは?車中泊最強?の暖房設備・FFヒーターについて、総販売元に取材してきました!
(画像=『MOBY』より 引用)

確かにそれもホワイトハウスの一つの顔なのですが、同社は他のキャンピングカービルダー向けにパーツの販売も事業の一環として行っています。

本記事で紹介したエバスのFFヒーターのほか、車載用クーラーとして人気のCOOL STARもホワイトハウスが卸販売元となっています。

ライター:DRIMO編集部

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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