ギャラリー参加型コンテンツも多数! 1日中楽しめる工夫が随所に
Z祭の見どころは出展ブースにとどまらない。メインステージ前に設けられたイベントスペースでは、どれだけ愛車で遅く走れるかを競う「遅-1 GP」や駐車場に停められたバイクからカッコいい1台をPMCとMCがそれぞれに決めて表彰する「カスタムコンテスト」、そしてお約束の「じゃんけん大会」に「愛車撮影会」と、来場者が楽しめるコンテンツが目白押し。イベントスペースは終日、笑顔であふれていた。




一方で、先着順限定でPMCが運営事務局テントでコーヒーをふるまったり、隣接する日帰り温泉施設のアクアイグニス淡路島(当日の来場者には入浴割引サービスも)を筆頭とした飲食ブースも多数設置されて、会場を1日楽しみたいギャラリーには至れり尽くせり。


あとは天気!? 来年の開催が今から待ち遠しい!
そんな今回の第2回 Z祭。来場バイクは1500台、2000人のギャラリーを集めて大成功ら見えたが、主催・PMCでイベントを指揮したひとり、販売促進課の清水さんは少しだけ浮かぬ顔。
「当日の天気予報が降雨傾向だったもので、実は期待したほどの集客は達成できなかったんですよ。実際に午後にはパラリと来て、ご帰宅が早まった方も多いのでは。来場した皆さまには楽しんでいただけるように精一杯の運営をしましたが、そこだけが残念」という。
天気ばかりは何ともしがたいところ。ぜひ来年のZ祭こそ、好天の下で開かれることを期待したい。皆と笑顔があふれるZ祭、より多くのライダーに楽しんでほしいものだ。
PHOTO:PMC提供
TEXT:Heritage&Legends