エレガントな音の響きを自宅で体験。
オーディオ・ビジュアル製品と音響技術の開発を行うブランド「BANG & OLUFSEN(バング アンド オルフセン)」より、ワイヤレス・ステレオスピーカー「Beolab 8(ベオラブ エイト)」が登場だ。あらゆるセットアップと場所で、パフォーマンスを発揮するリアスピーカーとなっている。
多用途ワイヤレス・ステレオスピーカー「Beolab 8」
多用途ワイヤレス・ステレオスピーカー「Beolab 8」は、究極のホームサウンドシステムとして2台のステレオペアで臨場感あふれるホームシアターシステムを構築することが可能。パワフルで正確なステレオサウンドにより、ハイファイな音楽体験を楽しむことができる。
また、エレガントで小ぶりなシルエットながら、強力な低音で奥行きのあるサウンドを提供。さらに、スタンドアロンスピーカーとしてもAirplay(エアプレイ)とBluetooth(ブルートゥース)で簡単に接続可能だ。
加えて、ワイヤレスPowerlink(パワーリンク)により、数世代前の「BANG & OLUFSEN」製テレビやサウンドシステムへの接続もできる。
臨場感あふれる高いサウンドクオリティ
「BANG & OLUFSEN」のトーンマイスター(録音技師)によりチューニングされた「Beolab 8」は3つのドライバーで構成され、高いサウンドクオリティを楽しむことが可能だ。
また、スピーカーの性能と音質を維持するドライバーを厳選し、ウルトラワイドバンド(超広帯域技術)、アダプティブ・チューニング、ルーム補正、ビーム幅制御を導入することでにより、性能が大幅に向上している。
あらゆる場所でサウンドを適用
ステレオセットアップで「Beolab 8」を使用する場合、専用アプリ「FLUIDスイートスポット」を通じて、ユーザーの携帯電話の位置情報に基づいてスイートスポットを調整できる。なお、「FLUIDスイートスポット」は2024年初旬対応予定で、Apple製のiPhone 11以降でのみ動作する。
また、アダプティブ・サウンド・チューニングにより、センサーがフロントカバーを検知し、最適なパフォーマンスを実現するためにサウンドを微調整。「Beolab 8」がカバーの種類(素材)を検知し、自動的に個々に適切なチューニングを選択することが可能だ。
さらに、ルームコンペンセーション機能で、部屋の大きさや空間に関係なく、クリアな音質を届けるために、その環境を注意深くマッピング。部屋の音響特性に基づき最適化されたサウンドスケープを提供できる。
他にも、スピーカーのビーム幅コントロールにより、リスナーのスイートスポットを最適化するために精密なオーディオで絞り込み、スピーカーがどのサウンドモードにあるかを前面にあるLEDが表示。そして、用途に応じた音響特性の変更が可能となっている。