今冬販売開始、パーツメーカー製作の高品質の電動バイク
デイトナが今冬、電動アシスト自転車の新製品「DE04」の販売を始める。この商品は同社が4年ぶりに送り出す新型車であり、その斬新なデザインと優れた機能性が注目されている。
同社は「バイク文化を創造する」というコンセプトの下、バイクのカスタムパーツや用品の企画、開発、販売を手がけ、その高品質な製品で国内外から支持を得ているオートバイアフターパーツメーカーだ。バイク文化に新たな価値をもたらしてきた同社が開発した「DE04」も、そのコンセプトをしっかりと引き継いでいる商品となっている。
「ちょこっと アウトドア」をコンセプトに開発された「DE04」は、トラディショナルなミキストフレームを取り入れつつ、サイドビューに3インチタイヤを組み合わせたアウトドアスタイルが特徴だ。このデザインの同社製品の中でも最高の走破性を誇り、独自の「リンクル」塗装により、タフで印象的な外観を実現している。
フェンダーは標準装備で、20インチのタイヤサイズとなっており、155~185センチまでの身長の人が使用できるよう考慮された設計となっている。リンクルグリーン、リンクルレッド、リンクルイエロー、リンクルサファリの4色から選べるカラーバリエーションは、デイトナらしい斬新なスタイリングを楽しむことができる。
「DE04」は、デイトナモビリティの取り扱い店舗を通じて、先行受注が可能だ。高品質な商品を求めている人は早めにチェックしてみてはいかが。
DE04
価格:239,800円(税込)
ドイツ発祥のブランドが日本に上陸、環境に配慮した機能性
ドイツ発祥のE-BIKEブランド、「URBAN DRIVESTYLE(アーバンドライブスタイル)」が、4月から日本に上陸した。同ブランドの製品はTLVアドバンスが取り扱っており、そのクールなデザインと環境に配慮した機能性が高評価を得ている。
ドイツでは、石油や電力に対する課税する環境税の導入や、電力事業者に再生可能エネルギーの買い取りを義務付けるなど、環境に優しい施策が展開されている。こうした背景から2016年に誕生した「URBAN DRIVESTYLE」のE-BIKEは、電気エネルギーで走行する仕様で二酸化炭素を排出しないため、サスティナブルな次世代モビリティーとして注目を集めている。
特に「Unimoke MK(ユニモーク MK)」は、クラシックバイク型でありながらロングシートというデザインが特徴的だ。そのスタイリッシュさから、同ブランドの中でも絶大な人気を誇るという。
「Unimoke MK」の車体重量は35キロ。クロムモリブデン鋼製フレームは堅牢で、最大150キロまで積載が可能だ。身長155~190センチの幅広いユーザーに対応し、最長航続時間は60キロにも達する。
装備も充実しており、シマノ製7段変速機、5段階アシストモード、500ワットモーター、パナソニック製リチウムイオンバッテリーなど、最新のテクノロジーが投入されている。充電アダプターも日本PSE適合となっており、安心して利用することができる。
サスティナブルで洗練されたデザインの「Unimoke MK」は、都会のライフスタイルに合ったバイクとして今後もユーザーから高い支持を集めていくだろう。
Unimoke MK
価格:495,000円(税込)
個性あふれる製品が続々と登場する中で、電動アシスト自転車市場はますます活況を見せてくれるだろう。この記事を参考に、デザインや機能性など好みにマッチした逸品を見つけてみてほしい。
(永井瑞穂)