AI搭載の新時代スマートバイク、自動で滑らかな走りを実現
BESV JAPANが手がける新しいスマートバイクブランド「SMALO(スマーロ)」が、7月に発売された。この新ブランドは、高いデザイン性と走行性を誇る同社の次世代プレミアムe-Bike「BESV(ベスビー)」のDNAを引き継ぎつつ、AI機能を搭載するなど新技術を採用した。
「SMALO」は、「BESV」のアシスト制御のスマートアシストに加えて、新技術であるオートマチック7段変速機を備えている。この自動変速機は、スピードセンサー、トルクセンサー、RPMセンサーから最適なギアを選択し、滑らかな走りを実現してくれる。
加えて、AIが自動的に最適なアシスト出力とギア選択を判断する「AI Driving System」を搭載しており、走行状況に応じたストレスのないサポートをしてくれる。
また、「VCU(Vehicle Control Unit)」というシステムによってBluetooth、GPS、4G通信機能などのIoT技術を組み合わせ、専用のアプリを介してバッテリー残量や位置情報の確認、盗難時の追跡、ロックの自動解錠、自転車の状況把握なども可能となっている。
バッテリーは504ワットアワーの大容量で、フレーム内に完全に格納。充電時間は0~80%までが約2時間半、0~100%までが約3.6時間となっている。
「SMALO」は、最先端の技術を駆使したスマートバイクとして、ユーザーに快適で安全な移動体験をもたらしてくれるだろう。
SMALO LX2
価格:448,000円(税込)
折りたたみ式でコンパクトに、機能性も抜群の電動自転車
MOVEが誇る新商品「MOVE XS」が、2022年から販売されている。この折りたたみ式電動アシスト自転車は、コンパクトで小柄な方でも快適に利用できるようデザインされている。
同社はE-Bike専門のブランドで、「MOVE FORWARD」をミッションに掲げ、感動の移動体験、スタイリッシュでシンプルなデザイン、そして誠実なブランドを基本理念として自転車を開発している。
その中でも「MOVE XS」は、「もっと、軽やかに。もっと、カジュアルに。」というコンセプトの下に生まれた。次世代E-Bike「MOVE X」の進化版として位置づけられており、この自転車は、街や海、山、川など、あらゆるシーンで活躍できるよう設計されている。
「MOVE XS」の特長である折りたたみ式は3ステップでできる簡単仕様で、最大80キロのアシスト走行が可能。シマノ製7段階ギア、350ワットの強力モーターなど、機能性と乗りやすさを兼ね備えた。デザインにもこだわり、街の視線を引くスタイリッシュな外観となっている。
小柄な人も乗りやすいコンパクトな設計に加え、折りたたみ機能もあるため楽に持ち運びが可能。悪路でも安定した走行を実現する4インチの極太ファットタイヤが、さまざまな地形に対応してくれる。
折りたたみ式という革新的な商品となった「MOVE XS」は、単なる乗り物ではなく、ライフスタイルをより豊かにしてくれるだろう。
MOVE XS
価格:328,000円(税込)