研究職や大学の教員の世界では男性が多い現状
一方で、理工系の大学・大学院の教員や、企業の研究職では今でも男性が多いイメージだが、この道を希望する女性はどのようなことに注意をすればいいのだろうか。
「研究職となると、日々進歩する技術を常に追いかけていく必要があるため、キャリアのブランクが致命的になってしまうことが考えられます。キャリアのブランクが致命的なのは女性に限った話ではありませんが、出産といったライフイベントが男性よりも多いため、キャリアのブランクが発生しやすいのが現状でしょう。ダイバーシティに力を入れている民間企業などであれば、研究職でも道があるかもしれませんが、ダイバーシティに力を割けていない企業や大学の研究職は難しいのかもしれません」(同)
(文=LUIS FIELD、協力=安藤健/人材研究所シニアコンサルタント)
提供元・Business Journal
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