
帆立とキャビア。
鯖と青しそ。鯖寿司のようでした。鯖寿司好きな夫は喜んでいた様。オレンジ色のお皿に緑色が映えます。

鯖寿司
炙った石鯛と春菊、椎茸に、魚の出汁、白味噌、発酵マッシュルームのソース。春菊の下には、茄子のピューレといぶりがっこが潜んでいます。茄子といぶりがっこの組み合わせも美味しかったですが、ソースが凛とした、思わず姿勢を正したくなるような味でした。

石鯛、白味噌、発酵マッシュルーム 、魚の出汁のソース。春菊の下には茄子のピューレといぶりがっこ。
漬物は、ニンジン、ビーツ、クリームチーズ、大根だったと思います。漬物の下にもソース。これもただの漬物ではない、手の込んだお料理ですね。

可愛らしい色彩の漬物。
ノンアルコールドリンクの三つ目。リンゴジュースとイチジクの葉を乾燥させたもの。こちらも、一工夫された奥深い味わいでした。
蝦夷鹿とケール、マルサラソース。肉用のナイフは、ローラン・ラニエという、珍しいブランドで、とても切れ味の良いものでした。こんなに切れるナイフは使ったことがなく、感動しました。

蝦夷鹿とマルサラソース。

切れ味抜群のローラン・ムニエの肉用ナイフ。
おじやは酸味のある野菜がアクセントで、さっぱりした味わい。

酸味が爽やかなおじや。
デザートはふたつ。リンゴのソルベとキーウィ。

リンゴのソルベとフルーツ