天候悪化の際の対応方法4.大雪の場合はすぐに近隣のホテルへ!
大雪の場合は立体駐車場などを探さず、すぐに近隣の宿泊施設を探して予約をいれて、できるだけ早めに移動を開始しましょう。
大雪の中万が一立ち往生してしまうと車外に出ることすらできなくなり、最悪の場合は命に関わります。
すぐに近隣のホテルなど宿泊施設を調べ、一番近いホテルに避難(宿泊)するようにしてください。
また冬に標高が高い場所など、寒さが厳しく降雪が予想される場所へ車中泊に行く予定がある方は、遅くとも11月末頃にはスタッドレスタイヤに履き替えてしまうのがベスト。
筆者は神奈川県の箱根町に住んでいますが、実は箱根もよく雪が降るんです。
毎年秋頃にはスタッドレスタイヤに履き替えて、いつ雪が降っても良いようにしています。
一度スタッドレスタイヤに履き替えてしまえば、春までは雪を気にせず車中泊にでかけることができるようになります。
安心安全な走行のためにも、早め早めの行動を心がけるのがおすすめです。
天候悪化の際の対応方法5.自宅から近い場合は即帰宅
天候が悪化するのが分かった時点で「どこにいるのか」も、その先の行動を決定するためにとても重要です。
自宅からかなり離れてしまったときには、周辺の立体駐車場や宿泊施設に滞在するのがベストですが、現在地から自宅まであまり距離がない場合、その場で思い切ってUターンを。
自宅に戻る選択をすることが、結果的に身の安全を守ることにも繋がります。
すこしでも天候に不安がある場合は、スマートフォンなどで天気予報をチェックしながら行動を。
走行も難しいような悪天候に見舞われる前に、車中泊を中止して自宅に帰る判断をしてください。