天候悪化の際の対応方法2.車を停めるなら「立体駐車場」へ
自宅が遠く帰宅が困難な場合は、近隣で「立体駐車場」を探してみましょう。
滞在先からあまり遠くない場所に駅や繁華街があれば、その周辺に立体駐車場があることが多いです。
雨や雪から車の守るためにも、立体駐車場のような高さのある場所が安心。
立体駐車場は屋根もあり、トイレ完備の場所も多いです。
天気が回復するまで数時間程度過ごすのであれば、駐車場内に滞在しても良いでしょう。
駅周辺の立体駐車場だけでなく、ホテルやネットカフェなども立体駐車場になっている場所があります。
3階建以上の駐車場をネットで探したり、ツイッターなどで情報を集めてみるのがおすすめです。
天候悪化の際の対応方法3.車を停めたら「ホテル泊」が理想
無事立体駐車場に車を停めることができたら、駐車場内でそのまま車中泊をせず、できるだけ近隣のホテルやネットカフェなどに宿泊をしましょう。
土地勘のない場所では、なにかあったときの対応が遅れてしまうことが考えられます。
ホテルなどの宿泊施設であればホテルスタッフから情報を得ることができたり、宿泊客同士で情報の共有をすることも可能です。
わからないことをすぐ聞ける状況に身を置くことで、安心度がかなり変わります。
特に災害級の悪天候に見舞われた場合などは土地勘のない場所で不安の中過ごすより、雨風をしのぎ安心して過ごせる宿泊施設を利用するのがおすすめです。
もちろん、立体駐車場から移動すること自体が危険な場合には車内に留まるのがベスト。
いずれにせよ、その時の状況をみながらネットで情報を集め、自分が安心できる&安全であると思える手段を選択するようにしてください。