状況に応じて釣法を使い分けよう
港に戻ってみると、ティップランオンリーで出たボートは全滅。船中で1~2匹といったところだったようだ。結論としてこの日はキャスティングが良かったということだが、この逆のパターンもしょっちゅうある。
「どちらかしかできない」というのは、釣りの幅を狭めてしまう。状況に応じて、どちらの反応がいいかを見極めた上で釣法を選択するのがベストということだろう。もちろん海況や時期によっても変わってくるが、今年は11月に入っても異常な暑さが続いていることもあり、まだまだ紀東エリアのボートエギングは楽しめそうだ。
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<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
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フィッシング光栄
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。