ようやく財務副大臣が辞任に追い込まれた(罷免された)。しかし、不祥事の内容と彼らの担当する省庁との関係は、お見事と言うしかない。大喜利であれば、座布団5枚という声が出そうなまでの絶妙な関連性だ。

文部科学政務官―男女の不適切関係 法務副大臣―選挙違反 財務副大臣―税金滞納

この組み合わせは漫画でも描けないぴったりと嵌った組み合わせだ。

教育に関わる文部科学省の政務官が不適切な男女関係を暴露されて辞任。教育に関連する省庁の政務官にこんな人を選ぶことは、ブラックジョークだ。政務官になることは政治家の箔付けに必要なのだろうが、文部科学省ではなく、他の省庁を希望すればいいものを自覚がなさすぎる。

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そして、法務副大臣が、選挙違反に関わっていたことで辞任。明らかな法律違反を犯していた人が、法務省の副大臣???ちょっと考えられない事態だ。法の番人が自ら法律違反していたという、泥棒に大切な鍵を預けたようなものだ。