当日最大は16cm
右舷2番の松本さんと3番の山田さんは、グラス製9尺中通し竿をお揃いで対使い。2人も快調に本命を連発し、松本さんは当日最大級の16cmもゲットした。
山田さんは金田さん、杉本さんの3人組で(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
トモ寄りの釣り座もハゼが釣れる
前寄りに比べてトモ寄りは出遅れた感があったが、左舷トモの小倉さんと横山さんは楽しそうにポツリポツリと釣り上げていた。
左トモ2番は横山さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
良型ハゼ連発
右舷トモ2番に入っていた窪山さんは、出だし12cm級豆アジに悩まされていたものの、船が中之島公園周辺にくると、13~14cm級の良型ハゼを連発。
9時半、私もグラス3mの中通し竿1本で参入。1投目はレギュラーサイズを枝バリで釣り上げた。
その後、内港公園前などの3~5mを転々と探り、よいところでは14~16cm級の大型も連発。窪山さんも16cmの大型を釣り上げ、満足そうだった。
窪山さん良型ハゼを連発(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
竿頭は91尾
終盤はヒイラギ、イシモチ、セイゴの攻撃が激しくなってペースダウンしたが、私も本命をポツポツ拾って、14時の沖上がりに20尾に到達した。
左前2番目の馬場さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
最終釣果は10~16cmハゼ20~91尾で、浅井さんが竿頭だった。
左前3番目は浅井さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
船長のコメント
今後もハゼ乗合船は斉藤正雄と私(登藤晃弘)が交代で担当しますので、よろしくお願いいたします。
富士見丸の登藤晃弘船長(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年11月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。