キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です

目次
新型モデルアンセイエ登場!
アンセイエ独特のルックスはそのまま

新型モデルアンセイエ登場!

軽キャンピングカー、トラキャン、トレーラーと様々なジャンルを手掛けるビルダー、MYSミスティックのフラッグシップ=「アンセイエ」の新モデルがデビューしました。

ベース車であるトヨタ・カムロードの耐荷重性向上に合わせ、大きく豪華になっての登場です。

アンセイエ
タイプ:キャブコン
ベース車両:トヨタ カムロード
乗車定員:6名
就寝定員:5名
全長:5,300mm
全幅:2,050mm
全高:3,000mm
価格:13,652,200円〜

アンセイエ独特のルックスはそのまま

MYSミスティックのキャンピングカー、アンセイエ!豪華になって新モデル登場!!
(画像=『MOBY』より 引用)

MYSミスティックの製品と言えば、凹凸のあるサイディングの外装が特徴的です。

これはデザインを狙ったものではなく、強固なアルミフレームにアルミサイディングを組み合わせることで強度をアップさせるため。

同社がボディバス工法と呼ぶ、強靭さと軽重量を両立させた結果なのです。

スクエアな形状は、室内空間の広さにもつながります。

外観上、前モデルとの識別点があるとすると、バンクベッド正面の窓が1つから2つに増えたことぐらい。

ですが、一番の違いは全長が約30cm伸びていることです。

少し前までは2×5mが国産キャブコンの基本と言われていましたが、快適性の向上や装備品の増加などで、最近は5m超のモデルが増えつつあります。

アンセイエもその仲間入りというところでしょう。

前述の通り、ベース車のリアダブルタイヤ化で、許容限度荷重が上がっていますから、サイズアップも全く問題ありません。