車中泊で家電を使うことのデメリット
「不便」を楽しめなくなる
車中泊もキャンプもちょっと変な言い方ですが、不便を楽しむところがあります。
・キャンピングカーの車内でバーナーを使うのは気を遣うが、それが楽しい。
・調理器具を広げると車内が狭く感じるが、車内でキャンプのテント飯のように楽しめる。
といったささやかな楽しみが少々スポイルされるかも知れません。
初期投資が高くつく
バーナーとコッヘルなら周辺用具を含めても1~2万円くらいで探せそうです。
家電の導入には、ポータブル電源を購入するだけでもその何倍もの出費になります。
機能も価格帯もいろいろ、費用対効果の見極めが難しいと言えます。
過ごし方・使用頻度など自分の車中泊スタイルに合う製品を選びたいものです。
重量のある家電は移動させるのが大変
キャンピングカーでの車中泊で使う調理用の家電は自宅にある物を使い回したいところですが、電子レンジなど重量のある機器は移動させるのが大変。
ポータブル電源も「ポータブル」ではありますが、電力容量が大きい機種は気軽に移動させるのはちょっと辛いですね。