健康増進、生活習慣病予防などから取り組めば、介護を必要とする人口を減らせる。介護を必要する人口の伸びが抑えられれば、介護職員の不足も緩和する。元気な高齢者に介護ボランティアをお願いすることもできる。

健康増進から始まる介護に至る前の各施策でICTが活用できる。そこで、健康医療介護を横断してICTを活用するグランドデザインの立案を提言した。

河野大臣は「グランドデザインは厚生労働省の責任で、デジタル行財政改革会議ではグランドデザインを進めるためのデータ活用についてサポートする」との意見だった。一方、厚生労働省は、グランドデザインの必要性は認めるが、十分には取り組めていない状況と回答した。

そこで、取りまとめに、政府全体への提言として以下を記載してもらった。

介護DXの更なる進展や質の高い介護の持続的な提供に向けて、政府全体として、健康・医療・介護を横断したグランドデザインを描き、相互に連携する仕組みの構築や分野を横断して活用できるICTの開発・普及・標準化を進めていくべきである。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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