最終手段サビキ師の潮下で
ジグサビキはなかなか、「せせこましい釣り」と言える。ルアーで釣るというよりは、エサも使わずサビキで釣っちゃうのだから。
それならば、いっそのこともっとみみっちくいこう。ジグサビキゲームの狡知として、サビキ師の潮下(潮が流れていく方向。右→左なら、左側で)でやらせてもらう、というものがある。サビキ師のエサが流れてくるところで、すんません、という感じでジグサビキを投入するのだ。これで非常に釣りやすくなる。もちろん隣に入らせてもらうときには一言声をかけるのがマナーだ。
「ジグサビキ」徹底解説 基本の使い方・釣果UPテクニック4選
<井上海生/TSURINEWSライター>