【福井県】海沿いの古民家宿で越前がにを存分に味わう「料理宿やまざき」

福井県越前町にある「料理宿やまざき」は、越前海岸に建つ、移築再生された築140年の古民家宿。「ミシュランガイド北陸2021特別版」宿泊施設部門にて、2パビリオンを受賞した宿でもある。

そんな同宿では、「日本海の冬の味覚の王様」越前がにを存分に味わえる宿泊プランを、2024年3月まで提供する。

福井県越前町にて代々越前町漁協のセリ権を有する「やまざき」。主人自らセリにて仕入れる越前がには、全てブランドの証である黄色いタグがついている。

食事時間に合わせてゆで上げる熱々の越前がには、産地ならではの味わいが魅力。この季節ならではのごちそうだ。その他にも、活けのカニを冷水に打たせて花咲かせる「やまざきの蟹刺し」や「蟹しゃぶ」、「蟹味噌甲羅炙り」や越前和紙で包んだやまざきならではの焼き蟹「蟹奉書焼」など、“やまざき”ならではの蟹料理が味わえる。

やまざきの蟹刺し

朝食には、ブランドタグ付の越前がにを使用した「かに鍋」を提供

宿泊プランの詳細や料金は公式サイトをチェックしてほしい。古民家より受け継ぐ木の温もりに癒されながら、越前の味を堪能しては。

料理宿やまざき
所在地:福井県丹生郡越前町厨16-53-1

この時期しか味わえない、旬の蟹料理を心ゆくまで味わえる宿を5つ紹介した。この機会に足を運んでみては。

(IGNITE編集部)